2013年6月10日「WWDC」にて、Mac OSX Mavericksが発表されました。この10年先を見て開発したとのことです。
壁紙がダウンロード出来るようになったので、さっそく設定して喜んでいる おおひがし です。
多くの新しい機能が登場しました。そのなかで「おっ!」と感じたのが、Finder Tabsです。
Finder Tabs
3つのタブがあります。今までのようにFinderだらけということはありません。
ファイル移動などの操作も便利になりますね。
Tags
タブだけでなく”タグ”機能も追加されます。
Finderのサイドバーに「TAGS」項目が増えています。”important” / “Draft” / “in Review”….のタグが確認出来ます。デモでは”in Review”タグのファイルのみを表示しています。いままでとは異なるファイル管理ができることがわかります。
ファイルには複数の「タグ」が設定出来ることも、デモにて確認出来ました。
使い勝手が良くなる!
確実に便利になります。地味ですが、操作性の向上は時間を節約できるので、大切なバージョンアップと思っています。
OSのバージョンアップでの提案があったことは嬉しかったです。
上のような”Finder”だらけのぐちゃぐちゃデスクトップと「さようなら」です。そして、タグを使って簡単にファイルを見つけれることができます。
待ちきれません
Finderのタブ機能は今すぐでも使いたいです。Mavericksまで待ちきれない!同じ機能をアプリを使って実現出来ます。
XtraFinder
XtraFinder adds Tabs and features to Mac Finder.
ものくろおおひがしの視点
最後に、Mavericksでは多くの新機能があることをWWDCにて発表されました。そのなかで、Finderの機能が変わったことに私は興味を持ちました。
iOSではFinderの概念がありません。OSXとiOSは距離感が近づいてきています。その中で、”タグ”によるファイル管理がどう進化していくのか?興味があります。
皆さんはいかが感じられましたか?