大東 信仁（ものくろ） もともと製造業のサラリーマンで朝8時から夜9時まで、溶接とかをずーとしていたら体を壊した ものくろ です。
いや、”恨みつらみ”をお伝えしたい記事ではないです。体を壊したら”おまえ要らんって”なるじゃないですか。
いろいろあるけど、、失業保険の給付を受けて、、次に向かって歩きたいですよね。
申請した時にショックなことがあったんですよ。
失業保険の給付金額の計算には「残業賃金」が含まれる！んですよ。
離職日直前の6カ月間の平均賃金で計算。
平均賃金を求める時には、時間外労働の残業賃金が合算されるんですよ。基本給だけだと思っていました。Orz。
via: 残業代が失業保険に影響 ｜ 失業保険事典
で、何がショックだったかと言うと、残業代ってなに？という会社に勤めていまして．．はい。ということです。いや、ちょっとだけは頂いていました。
体を壊していたらしい（医師からはあーもう発症していたと思うねとのこと）最後のあたりは100時間/月ほど残業しているのですが、35k円ほど残業賃金がありました。ありがたいことです。
最後の月の途中から就労禁止の診断となり1週間ほどしか．．でした。30時間ほど残業しているんですが．．．どっかに旅立ちました。
体を壊したおまえが悪いんだろう？
たしかに、そうかもしれませんね。でも、過労からくる双極性障害でして、医師から診断、そして即時に就労不能と言われたんですよね。心の準備もあったもんじゃないです。涙。
で、体調が回復してきて、医師の許可も得たので失業保険を申請したわけです。そしたら、給付金の計算について知った次第です。
（体調が回復せず、就労できない診断のままでは、失業給付金を受けれません。職を探す人＝失業者ですから、病気で働けない人は制度を利用できません。また、仕事を探す＝起業者も失業者ではなくなります。）
いろいろなご意見もあるでしょうが
失業時というのが一番大変な訳でして、そこを支えてくれている計算のことなので、知っておいた方がいいかもと．．そう考えてメモしました。
最近 友人もいろいろあって退職しました。
残業時間と比べてやたら給料が少ない件を相談してから辞めたようです。ここで、不透明な支払い（残業賃金としてでなく）になっていると一時的な所得と判断されて、支給金額の根拠に含まれない場合があるそうです。
ものくろ も”会社が大きくなれば一番イイ”って思っていました。
それなりに夢を感じて給与は二の次で良いよ。贅沢しなければ良いんだから．．と。
ただ労働基準法についてあまりに「無知」でした。これを完全に守るとか、そういう議論ではなく、とりあえず知っておくことが大切だったと。
未払い賃金の請求は2年で時効となってしまう．．．これを知っているともうちょっと考えたかも？と思います。
利益を出すのにそこを削るしかない事業は継続性があるのかなぁ？
こう感じます。継続性がない事業なら、頑張ってもそれは正しい努力でなかったのかもしれない。
”夢はお金では買えない”そう思って追いかけていました。
組織の夢と自分自身の夢を一致させるって、かなり大変かなって。今は思います。株主 兼 経営者さんの夢は一致していますよね。そういう意味では組織のチェック機能はどこが保つのんだろう。
健康でなくなるって、辛いですよ。やっぱり。
そんなことを感じて、まぁこれからの人生は輝いて”笑い”ながら生きて行こうと思います。はい。
こんなエントリーですが、知った上でガンガンいって楽しく働いく日々がイイなって、そう思うからです。「働くな」この言葉が耳から離れない日々でした。
そんなダメダメな自分が輝きを取り戻せるかもって感じたのが、ブログを通じての出会いでした。今年1年かかりましたが、走る方向に視線を向けて、スタートラインを書けたような気がします。
ということで WordPressのfunction.phpをカスタマイズ作業に戻ります。
