2013年12月25日 午前2時。サンタクロースからでなく、孫氏 率いるソフトバンクからの大きなニュースが飛び込んできました。
ソフトバンクが米携帯4位”TモバイルUS”買収する方針を固めた
Via::日本経済新聞
親会社である欧州通信大手のドイツテレコムと買収方式などの調整に入ったと報じられています。
世界2位に、アメリカの2強にも対抗
実現すると、「ソフトバンク+スプリント+TモバイルUS」での売り上げが中国移動に次ぐ、世界二位(約7兆円)になり事業規模を一気に拡大できることになります。
今年7月に買収したアメリカ スプリントとTモバイルUSのグループが出来きるとなると、ベライゾン・ワイヤレスとAT&Tの二社と互角になれるメリットもあります。
ソフトバンクは統合後に出来る会社の60〜70%の株式を保有し、経営を行う予定とのことです。
実現への課題点は?
TモバイルUSの買収について、親会社のドイツテレコムは現金によるTOB(株式公開買い付け)を希望している模様で、ソフトバンクはアメリカ金融機関からの資金調達を検討している様子です。
アメリカの携帯電話会社の買収はアメリカ連邦通信委員会(FCC)や司法省の承認が必要です。航空会社の再編が11月に認められたことから、携帯電話会社の再編も進めることができると判断したとのことです。
孫氏のFacebookから見える思惑
11月16日です。
3割ぐらいの財産を捨てても良い..意味深です。
12月2日です。
日米の友好は双方の国と国民にとって有意義だと意見交換しました。
単にこれからも日本とアメリカは友好な.って会話ではないですよね。企業のトップが会って話をしているわけです。
アメリカ連邦通信委員会(FCC)や司法省の方へ友好的に行きたいので「よろしく」っていうことでは。
さらに、買収に必要な融資を日本の金融機関からでなくアメリカから調達する方向なンですよ。日本の利益を減らしているから..よろしゅうってことでしょうか?
12月24日23時ごろ
タイミングとしては、新聞など各メディアに”この買収計画の情報”を渡した後です。はい。そういうことでしょう。うん。
売り上げランキング: 7,008