ものくろの家族が見てきて、良かった!良かった!と話してくれた展覧会。
”特別展 「京の町家とKyoはり絵展〜出井豊二はり絵ワールド〜」”
大阪の東大阪市にある『東大阪市民美術センター』にて2014年2月1日から3月2日まで1ヶ月開催されている展覧会です。
ものくろも 出井豊二さんの作品集を去年拝見して感動しました。紀伊国屋さんでなにげなく手にしたんですよね。貼り絵でここまで表現できるんだって。
京の町屋
京都の町屋をテーマにされた作品。最近、町屋の価値が注目されています。それを取り上げられているのも興味深いです。
出井豊二氏(昭和23年〜)は、京町家を主題として、この四半世紀に亙って、独自の技法によるはり絵を制作してこられました。その対象となった町家の多くは、今なお現役として商店や住まいとして使われているところも多く、その佇まいからは、京都の長い文化と歴史の中で受け継がれてきた、京の町衆の美意識を見てとることができます。
作者 出井豊二さんは京都女子大学にて教授として、伝統的技法の中に新しい手法や感覚を取り入れた生活デザインを指導されておられます。
幅広い活動の中から、京町家はり絵を中心として「暮らしの美」を感じれる作品展とのことです。
ワークショップ
既に参加申し込みが終わっていますが、2月9日 日曜日・2月23日 日曜日の午後1時30分〜3時30分に、定員20名のワークショップが開催されるとの案内も。
作品を作られた出井豊二さんから、はり絵の楽しさ・技法・世界観を体験できる素敵な時間ですね。
展覧会期間
2014年2月1日(土)~ 3月2日(日) 午前10時~午後5時です。月曜日は休館日なのでご注意ください。
入場料: 一般(高校生以上)500円
場所 東大阪市民美術センター
近鉄奈良線 東花園駅 から 北に徒歩10分 (花園ラグビー場 側)
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〒578-0924 東大阪市吉田6丁目7番22号 東大阪市民美術センター
出井豊二・はり絵の世界 ―京の町家とkyoはり絵・技法― | 青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.
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