キーボードを買ってストレス発散しました。以前から”気になって気になって”仕方なかった『東プレ REALFORCE』
通常モデルならHHKB PRO(type-s)を使っており、中身は同じなのですが、東プレさんのラインナップはさすがです。押下圧(キーを押す重さ) 30g のめっちゃ軽いモデルがあります。
軽い。とにかく軽い 30g
通常モデルは中央のキーが45g 小指が30gに設定されています。HHKB PROはどのモデルも45gです。これでも一般的なキーボードと比べると「軽い」部類になります。
今回 購入した『SJ38C0』モデルは全てのキーが 30g のブラックモデルです。45gを基準とすると33%の軽さ、30gを基準とするとHHKBの45gは1.5倍の重さとなります。使い始めた時点の感覚は”指を置いたら”入力されるなぁという、変態スペシャリスト向けのめっちゃ軽い仕様です。
ちなみに ものくろ はスペシャリストではなく、キーボードマニアです。
親指と同時打鍵の操作が特徴の”親指シフト”です。軽いと流れるようにタイピング出来るだろうなぁって、恋い焦がれていました。
勢いで購入しましたので、先ずは開封の儀を。使用感はもうちょっと使ってみないと、感じています。
これって業務用?
とても小売向け商品とは思えないパッケージです。
無地のダンボールに商品シール。以上。
裏です。裏です。以上。潔すぎ。無印良品すぎる。
シールは『仕様表』であって、『商品を売り込むような紹介』は無しです。硬派。
ビニールに包まれたブラックのキーがどーん。接続はUSBです。
本体以外は”A4一枚の説明書・保証書”
本体以外は『説明書・保証書のA4 1枚』のみです。かっこいいです。説明書より『快適なキーボード操作のために』という文章が多いのが、素晴らしいですね。
きちんと使えば、快適な入力が出来る製品なので、使い方・姿勢に心配りと実践をして欲しいという内容でした。
特徴なのが、キーボード本体が重いんです。なんと 1.4kg!
MacBookAirよりもレッツノートよりも重いのです。これは本体の強度を保つためだそうです。本体がガッシリしていないと、快適なタイピングができないという思想らしいです。
これって工業用加工機の思想です。価格以上の価値ありっというファーストインプレッションです。
慣らし運転が必要なのかも
タイピングしていると『慣らし運転(エージング)』が必要なのかもと感じます。キーが”こなれていない”印象なのです。
30g のタッチは本当に軽く、親指シフト同時打鍵と相性抜群です。すらすらタイピング出来ています。万年筆で書くような気持ちよさです。
もっと使い込んで、レポートしたいと思います。
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