先日の2015年5月に、運転免許更新に行ってきました。そこで知ったのが、タイトルに書いた「道路標識」の柱に貼られている8桁(上3桁・下5桁)シールの存在です。
出会いたくない交通事故ですが、万が一の時にこの番号を110番で伝えると、その位置を照合できるシステムだそうです。
知りませんでした。免許更新を終えた帰り道にて、気になって道路標識を見てみたら、ちょうど大人の背丈ぐらいの目線の高さに、このシールが貼ってあります。
この道路標識の番号による「現在地認知システム」は大阪府警・警視庁・福井県警だけの様子です。
- 大阪府警察 | 「現在地認知システム」の運用が開始されました → https://www.police.pref.osaka.jp/04shikumi/110/honbu/ninchi.html
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通報場所が分かる道路標識のシールを知っていますか? – ニュース|コミュニティ2525 -泉北・金剛・狭山地域の総合情報サイト- → http://www.community2525.com/news/2012/02/02132706.php
とっさの時に住所をうまく伝えるって難しいと思います。交差点の付近だと、道路標識があることが多いので、この8桁(上3桁・下5桁)の番号を伝えることで、場所を的確に伝えることができそうです。
警視庁の場合(なお、福井県警については資料を見つけられませんでした。)
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グラフ警視庁 東京の治安を守る110番 :警視庁 → http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sikumi/gaiyo/110.htm
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中野警察署 携帯電話から110番通報 :警視庁 → http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/4/nakano/110ban/nakano110.htm#hyouji