断捨離で物を減らすことは、不安を手放すことでした。

本を読んで行動

勝間和代さんの本を読んだ後に、散らかり放題の部屋を見ていたら「そうだ、捨てよう、減らそう」という気分になり、かなりの量を捨てたり、買取に出しました。

モノを手放すより気持ちを手放せた

やってみて気づいたのが「もしかしたら使うかも」「万が一の時に」そんな気持ちで、モノを溜め込んでいました。

つまり、モノを捨てる、処分することはそれらの不安を手放すことでした。

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捨てるルール

モノを手放す作業を実践する時に決めたのが下の3つのルールです。

  1. 5千円以内で買ったモノで、この1ヶ月に使っていない場合は考えずに捨てる。
  2. 思い出を大切にしない。思い出は心に。モノは手放す。
  3. 紙の漫画は即時に処分。また読みたくなったらKindleで買えばいい。

結果

結構、ガラクタなガジェットが溜まっていたことを実感しました。ゴミ袋1つ分処分しました。紙の漫画やDVD・CDも紙袋2つ分を処分できました。

使わなくなっていたWindowsXPの古いノートPCが奥深くから出てきて、即断でこれも廃棄しました。

ちょっとだけ迷ったのが、Mac mini です。2013年に手頃な価格で自宅用に買ったのですが、そもそも自宅に居ない為、データを管理するサーバとして動かしていたり動かしてなかったり、最近はほとんど電源も切っている状態でして、しかも、2012年モデルということで古くなっています。

メモリ増設とSSDへ換装もしているので、なんだか手放せなかったのですが、「使わない」のだから、手放してしまった方がいいと覚悟ができまして、買取に出しました。

「安い。これなら手に入る。」と買っていたものが、ほとんど使わない状態でした。

逆に「予算を無理やり捻出した」道具を愛用していることがわかりました。

「もしかしたらという不安」のために「モノを手元に溜め込んでしまっている」ことに気づけました。

今回のきっかけとなった本についての記事はこちら。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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