iPhone5の登場が待ち遠しいです。9月12日発表・9月21日発売の可能性が高くなってきました。iPhone4sを使っているので、とても興味を持っています。多くの方が同じではないでしょうか?
発売日もかなり確率の高い情報になってきています。iPhone5ではドックコネクター形状が変更となるのは確実なようです。iPhone5を購入すれば、新しいケーブルが付いているから問題無いように思えます。ところが、新しいケーブルになることで、外出したときにiPhone5のバッテリーを気軽に充電できない、いまより不便になると思います。それは困りますよね。
どこでも充電できるiPhone4s
外でiPhoneを使っているとき、いままではどうだったでしょうか?ドックケーブルが「どこにでもある」状態です。充電器を忘れてもどこかで充電できる。友達2人いれば、どちらからか借りることができる。有料とはいえほとんどの電気店では、30pinのドックコネクター充電機は標準装備です。充電器を貸してとお願いすれば、ホテルでもiPhoneの充電器を借りられます。
身のまわりあらゆるところに、30pinドックコネクタはあるのです。友達の家に行っても、簡単に借りられます。
これがなくなるのです。新しい形になることは、今までのが使えないことです。そう身の周りにある、かんたんにiPhoneを充電できるところが全部なくなります。ここでは、これを解決する方法を考えます。
iPhone5 バッテリーは?
iPhone5がもっと省電力にバッテリーが高性能になって、今の3倍バッテリーが持つようになれば、一日中安心して使えると思います。2倍だと、ぎりぎり足りるか?不足するか?かと思います。でも、バッテリーの持ちが良くなるわけではなさそうです。とくにLTE回線に対応する予定です。バッテリーの負担は増えると思った方がいいです。
専用アクセサリーの登場も、コネクター形状が変わったので当分は待たないといけないと思います。
せっかくiPhone5 なのに
では、電池を気にしながら、ヒヤヒヤしながら、iPhone5を使うしかないのでしょうか?せっかくのiphone5なのに。瓶の残りをいつも気にしながら、ビールをちょっとづつ飲むのと同じです。おいしいわけがないですよね。
エネループという選択
楽しむためには、外付けのバッテリーを持ち歩くのが一番です。いろいろな製品が出ています。その中でいちばんのおすすめはこの製品です。
eneloop mobile booster KBC-L54D
エネループをおすすめするのは訳があります。今はパナソニックグループですが、元はSANYO。このSANYOは充電電池ではいちばんのメーカーです。その集大成がエネループです。他の充電電池と比べると、下のような特徴があります。
- メモリー効果が少なく、継ぎ足し充電できる。
- 充電回数が他の充電池より倍以上多く、長く使える。
- 低い気温でも性能が下がらない。
- 長い間使わなくても、自然放電が少なく。満充電のコンディションを保てる。
- 他は時間とともに充電容量が減ります。
エネループは、寿命が長く・継ぎ足し充電ができ・長い間たっても充電した容量が減らない、特徴があります。他の充電電池と比べると非常に扱いやすく、性能が良い充電電池です。時間が経っても容量が減らないのは、充電電池では避けられないと思われていました。これを覆した画期的な商品です。
eneloop mobile booster KBC-L54D は 5400mAhの大容量です。最大出力値も1.5Aです。給電口はUSB、しかも2つあります。iPhone5を充電しながら、携帯電話などを同時に充電もできる優れものです。USBコネクターなので、ほとんどのデジタルガジェット製品の充電が可能です。
従来のモデルから容量・出力がアップしています。さらに使い勝手も良くなっています。いままでは、バッテリー残量や充電量が確認できなかったのですが、3色のLEDランプで表示するようになりました。一目で確認できます。小さな改良ですが、使い勝手はとても良くなっています。
重量も約150gです。毎日、持ち歩いても苦にならない重さです。気になる充電できる回数は、iPhone4Sで2回できます。(満充電でDC5V/500mA出力した場合)
もうひとまわり小型なこちらの製品もあります。
eneloop mobile booster KBC-L27D
出力は1Aですが、重さが半分です。容量も半分。USBコネクターも1つ。すべてのスペックが半分です。(出力だけは1Aですが。)価格を考えても、どちらを選ぶか悩みます。でもこの製品をもつ目的をもう一度考えると、どちらのモデルにするのか決めやすいと思います。
大きい?小さい?どっち?
今までどこでも利用できていたドックコネクターが全部使えなくなっても、突然の電池切れが怖くないように予備バッテリーを持つこと、特にiPhone5で採用される新しいドックコネクターでもどこでも充電できるようにするためです。
新しいドックコネクターとこのエネループを一緒に持ち歩いていれば、バッテリー切れの心配を気にしながら、iPhone5を使うことから解放されます。大容量のモデルでも持ち歩きに困るサイズではないし、大き重くもないです。
充電容量の余裕を考えると、大容量モデルがいい選択です。価格の違いはありますが、長い間使えるのがエネループ。容量が大きい方が活躍する場面が多くなります。結局、価格差以上に満足できるでしょう。
SANYO(パナソニック)のホームページに、「電池が切れても、楽しいは続く。」と紹介されています。まさにその通りです。
さあ、iPhone5の登場にスタンバイ
iPhone5が発売されたときに、新しいドックコネクターが登場します。今までの30pinドックコネクターがつかえなくなります。いままで気軽にどこでも充電できていたのができなくなります。
iPhone5はさらに多機能になること、なによりLTE回線に対応するので、バッテリーの負担は大きくなります。外出して使うためのiPhone5。ところが、このままではバッテリーの減りにヒヤヒヤ。バッテリーを持たせるためにアイデアを絞る必要に迫られます。
もっと楽しんで使いたいですよね。そのために、バッテリー切れが怖くなくなる相棒を一緒に連れて外に出ましょう。バッテリーの持ちを気にせずに使う、iPhone5は今までにない喜びと楽しみ、新しいライフスタイルを創ってくれます。
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