iPod nano
第7世代のiPod nanoが発売されました。かなり魅力的な内容に大きく変わりました。いままでのnanoユーザーでも、買い替えたくなる製品です。さすがappleです。第6世代から第7世代へ、iPod nanoを買い替えた場合に、いままで相棒としてがんばってくれた第6世代はもう何も活用できないのでしょうか?
下取りでも買い取り価格はイマイチでしょうし、なにより、旅立たせるのは寂しいものです。第6世代だけが持っている大きな特徴・メリットがあります。それはコンパクトなサイズです。これを活かせるアイテムがあります。
おしゃれな腕時計に
iPod nano (6G)のアームバンドアクセサリーを使えば、おしゃれな腕時計になります。しかも、その日その日の気分に合わせて、アナログ・デジタル・キャラクターの18種類から文字盤を選ぶことができます。
腕時計はおしゃれなに生活を演出してくれるアイテムです。もっとお気に入りの腕時計をお使いとは思います。でも、仕事の時と休日の時に、気分で腕時計を使い分ける、そんなおしゃれな生活、かなり楽しいですよ。
買い替えのメリット
買い替えたことで、メインのオーディオプレーヤーの機能を第7世代にバトンタッチした、第6世代のiPod nanoを腕時計として使うと使い勝手もいいのです。第6世代でもオーディオプレーヤーとして使えます。
腕時計にヘッドフォンコードをつなげるのは不便です。Bluetoothヘッドフォンを使うには、専用のluetoothアダプターが必要になり、さらに外付けなので不格好です。アダプターの値段が高いのも難点です。
そう、音楽を楽しむのは、第7世代のiPod nanoでいいのです。第6世代のiPod nanoを腕時計として、新たな相棒にするのはどうでしょうか?
スリープモード
iPod nanoはDigital Audio Player(DAP)です。消費電力を押さえるために、一定時間でスリープモードになります。常時表示すると、すぐにバッテリーがなくなります。
「スリープ・スリープ解除ボタン」を押せば、約1秒で現在時刻を表示してくれます。このように書くと不便な印象ですが、デジタルのLED式腕時計の中には、ボタンを押した時だけ時刻を表示する機種も多く有ります。ボタンを押した時だけ表示となるのは、意外と使い勝手の上で問題ではないです。
オーディオの再生(オーディオプレーヤーとして)している時は設定を変える必要があります。実際は、オーディオプレーヤーは第7世代のiPod nanoが活躍しているので、この設定変更は不要と思います。
設定の変更方法は下の通りです。
- ホーム画面から「設定」アイコンをタップ
- 「設定」から「一般」を選択して、「日付と時刻」をタップ
- “スリープ解除時の時刻”を”オン”にします。
生活防水?
iPod nanoはDockコネクターやヘッドフォンのイヤホンジャックがあります。この部分は腕時計として使うことは考えられていません。「iPod nano 本体は防水じゃないし、コネクターに水が入ったらすぐに故障の原因になるよ」と思いますよね。
iPod nano 腕時計をしている時は、手を洗うことも気を使って、水しぶきがかからない様にしないと行けないのでしょうか?
いえ、コネクターカバーがあります。これを使えば防滴ということで使えます。水の中に入れたらだめですが、手を洗うぐらいなら、心配せずにiPod nano 腕時計を楽しめます。