[日刊 20140111 Vol.186] 胸が熱くなる言葉。なぜブログなのか?

こんばんわ、大東です。DPUB9 参加のために東京に滞在しています。

DPUBとは何か?はこちらをご覧ください。

DPUB 幹事をされている ヒロマさんのブログ Serial Number ZEROから、胸が熱くなりました。その記事はこちらです。

彼はブログに対して、並々ならぬ情熱をもって取り組まれている方だ。

僕の中でたちさん(@ttachi)やどんぴさん(@donpy)と通ずるブログ愛といったような熱いものをとても感じるのだ。

立花さん(@ttachi)・どんぴさん(@donpy)と、、、、なんと、、うれしいです。

彼のブログに対する考え方が気になる。

そして、この問いかけです。

ヒロマさん、、一緒ですよ。

「諦めなければ負けはない。前向きな思考でクリアせよ。」

です。

ものくろ は大学の研究職を目指していました。でも、結局大学院の途中であきらめて中退しました。

イスラエルの教授が日本に来た時、「あきらめるな、続けることのみ」と話されていたことの意味を、当時は分かっていなかったんですよね。

そして、次に製造業でモノづくりで上を目指しいました。独学で金属加工のあらゆる工程を身に付けました。そして、社内の生産工程の可視化と事務処理の効率、特に全体効率化をテーマに取り組みました。この時にサーバー周りの知識を学んだんです。

ところが、今度は精神疾患を発症しました。働くことから離れざるを得なくなり、帰るところは無いよって言われました。

そして、治療に専念した1年半は社会との人間関係がない生活になりました。社会とのつながりが全くない、別の世界を見ました。寂しいとかではなく、何も感じることができない、、そんな場所でした。

幸いにも、疾患が回復に向かい、担当医の先生からも「”趣味とか楽しむこと”をやった方がいいよ」となり、あっブログを持っていたなぁと。

そして、なんの気なしにアクセスデータを見たら、サイトに一日に50人!もの方が来られて、記事を読まれている!わけです。

『ここで社会とつながっていたんだ』

この気持ちです。そして、いままであきらめて、やめてばかりの人生でした。なので、人生に光を差し込むきっかけになったブログはやめない・あきらめない・続ける!と心に刻んで、日々更新しています。

自分が体験したこと。これと同じ体験をもつきっかけを生めたら..どんなに素晴らしいだろう。

これです。そのためには、ものくろ 自身が発信力を持つことが進む道だと思っています。これが原動力です。もっとも、記事そのものを書くのが楽しいという単純な気持ちもあります。

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書くのが楽しい。そして、目指すものがおなじ方向に見えつつある。その先には誰かの役に立てるかもしれない。

これですね。

また、デジタルで書けることもポイントでした。治療の途中で薬の副作用から手の震えが収まらない症状が起こりました。文字が書けない、印鑑が捺せない。ショックでした。

そこで、タイピングでやってやる!が親指シフトに進んだ”きっかけ”でした。

実は2013年の夏頃まで、この手の震えは回復途中でした。勉強会でライトニングトークに積極的に参加したのも、緊張する環境へのリハビリが目的でした。

オフ会なので、親指シフトのタイピングを見てもらうときに、やたら手が震えていたのも、これが理由です。緊張すると意思とは関係なく震えたのです。

しかし、そんな中で、挑戦し続けたら”ほぼ”症状が消えました。

そう、挑戦し続けると道は造れる。まっ、死んだ方がしあわせ?って一時考えた人間ですからね、後は執念しかないんです。笑

そんな気持ちです。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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