Google AdSense (グーグル アドセンス)のレポートが”日本時間で表示できる”ようにアップデートしたと2013年7月30日にアナウンスされました。早速人柱設定しました。
日本時間のタイミングでAdSenseの収益レポートの更新ができるようになります 2013 年 7 月 30 日
いままでは時間感覚が今までズレていました。夕方に日付が変わっていました。俺もアメリカ人だーっと喜びつつ、どうしても馴染めないものでした。
でもこれで大丈夫。ただし注意点も見えました。
- データの連続性が切れる。
- 全てが日本時間になる訳ではない。
- 設定を変更時の処理が重い(私の場合)。
データの連続性
案内の記事を見るとこんな文章があります。太字で書かれているので大切な点です。
タイムゾーンの設定変更は、設定変更後のデータにのみ適用され、過去のデータは反映されませんのでご注意ください。
設定変更して30分ほどすると、午前11時にも関わらす、本日の”見積もり収益”が「0円」になりました。設定変更によって、日付のずれを修正します。なんか、ちょっと数字が少ないかな?と勘違いする日になってしまいました。
加えて、過去のデータはもとのまま 夕方(日本時間)の日付変更のままです。設定変更前と単純にデータを比較することが出来なくなります。レポートでデータを検討する時に”ややこしいこと”になります。もっとも、どこかで変更する方が良いとも思います。
アドセンスの広告レイアウトを変更していない一定の期間を狙う”もーいいや”と考えることがイイと思います。
全てが日本時間にはならない
お支払い金額は今後も太平洋標準時(PST)で運用されますのでご留意ください。
「お支払い金額」がどの数字を指しているのか?いまいちハッキリしないのですが、たぶん「収益の確定額」かと思います。その横にある詳細(リンク)を開いた金額のことかも知れません。
もしかしたら、ここの「お支払い金額」だけ?
金額に相違は起こらないけど、確定処理は「カルフォルニアに従って」実行されますと理解しました。
設定変更時の処理が重かった
タイミングが悪かっただけかもしれません。「変更」をポッチた後がなかなかでした。「思わず処理が止まった?閉じたろうか?」という考えを、頭の中にいる悪魔がささやきました。結局”ほったらかし(約1分ほど)”にしていたら、きちんと終っていました。
下の”保存しています”が「クルクル回ったまま」だったんです。不安になりました。
閉じないほうが幸せになれると思います。
つまりどうなの?
個人的には、アドセンスの日付が夕方に変わることのデメリットが大きいと感じていました。注意点を上げましたが、設定をした時だけのものなんですよね。じゃ、この記事自体いらない?とも思いますが、設定する時に案内を読むと身構えてしまいました。
アドセンスの日付とアクセス数の感覚がズレていることが「しっくり」きていませんでした。私は。ですから、変更しました。アドセンスのデータは貴重な情報とも思いますので、変更するタイミングなどを検討・後から分かるようにしておくのがイイと感じました。
アナリティクスのグラフにはメモが書き込めますから、この機能を使いました。
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