小型な三脚を探して出会ったのが『Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B』です。
コンパクトなのに、安定感のあるデザイン、しっかりした部分、自由に動く雲台(カメラ固定部)とあっこれだ!と感じて購入しました。到着したのでさっそく記事にしました。足を広げたところです。三脚ネジ部分の高さは13.5 cm。足と足の間は20 cmです。
MacBookAir 11インチの面積があれば、設置できます。重量も230 gとiPhone2つ分です。コンパクトです。
Manfroottoのロゴ。
聞きなれないメーカーかも知れません。イタリアの三脚メーカーです。
1960年代末にイタリア人のフォトリポーター、リノ・マンフロット(Lino Manfrotto )によって創業された。彼自らの体験をもとに作り出された、使いやすく安定性のあるスタジオ用品はプロの間で評判となり、自らのブランドによる製品ラインアップを作ることとなった。カメラ三脚の製造は、1974年に開始。
この三脚は4色のカラーが選べるのですが、赤と黒の組み合わせを選びました。もっと派手なのがお好みならピンクとグレーの組み合わせがあります。
PIXI ミニ三脚 – 三脚 – フォト | Manfrotto
デザインの美しさもグッドなんですよね。
カメラの三脚ネジ取り付け部。ゴムのシートが貼り付けてあります。心配りがうれしいです。カメラに取り付ける時は三脚自体を回転させます。
三脚の足の部分にもゴムが貼り付けてあります。すべり止め・傷防止になっています。
カメラの角度を調整する部分(雲台)です。左の出っ張っている”ピン”を押しながら、調整できます。これは動画で撮影していますので、そちらをご覧ください。
雲台固定部分には「細かな溝」が加工されており、このロック機構で固定されます。
写真の様に、たたんだ状態でも持ちやすいです。デジカメで動画を撮影するときに便利だよって、マニュアルに書いていました。ただ、ものくろ は動画撮影が得意なデジカメ持ってないんですよ。とほほ。
安定感もあってデザインもお洒落な三脚、1 kgまでのカメラなら問題なく使えます。ミラーレスクラスまでなら十分。旅行先にも持っていこうと思っています。
紹介動画も撮影しました。ぜひご覧ください。
自由雲台の動きがちょっと硬いですが、柔らかすぎるとカメラが不用意に動くかも知れないので、納得しています。