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KitchenBee(キッチンビー -レンタルキッチンスペース 東京 秋葉原・浅草橋-)さんのWeb・ブログを構築、注力したポイント

ものくろの活動実績のご紹介です。東京 秋葉原・浅草橋 にある少人数向けのレンタルキッチンスペース KitchenBee さんの情報発信についてトータルでお手伝いしています。構築をスタートしたのは去年(2015年)の夏からのタイミングでした。半年以上経過し、まだ物語の途中ですが、良い結果が見えてきました。

オーナーの梅村さんは、ものくろキャンプの運営を一緒に行っていますが、このkitchenBeeについては、お仕事としてサポートさせていただきました。

半年ほど経過して見えてきた成果

レンタルキッチン 浅草橋」ならびに「レンタルキッチン 秋葉原」のキーワード検索結果にて、1位(2016年3月現在 パーソナライズは解除しています)のポジションを獲得できました。

レンタルキッチン 浅草橋の検索結果

レンタルキッチン 秋葉原の検索結果

レンタルキッチン 東京」の検索結果でも、15位から16位の位置に上がってきています。検索結果が全てではありませんが、ここまでの経緯を考えると、良い結果を得られています。

コンサルティングを進める中、論見通りの結果となり、初めての「検索から知って利用予約があった」ときは、うれしかったです。

オーナー自ら記事を書くことの大切さ

オーナーの梅村さんは、個人のブログ(さゆりっぷ https://3trip.jp )を運営している経験があり、こちらの提案の本質を理解していただけて、キッチンの運営スタートの多忙なタイミングでも、常に記事を更新を続けられて「この点が大切」とこちらも勉強になりました。

セミナールームの写真

特に、ブログをはじめから読んでいただくと、どうしてレンタルキッチンを始めようと思ったのか?どんな失敗を体験しながら、今の場所にてオープンできたのか、ご利用される方に何を提供したいと思っているのか、という、オーナーさんの想いが形になっています。

ブログカテゴリーのリンクはこちら

ブログスタートの初めに公開となった記事はこちら

また、ご利用される方のイベントについても、積極的に情報発信を行っておられます。

レッスンの様子

WordPressにて構築したブログ型 Webサイト

Webサイトをスタートすると決めたのは、物件の契約も決まっていないタイミングでした。「発信するにも何を発信したらいいのか?」となるのですが、この時に「発信することはたくさんありますよ。どんどんブログに書きましょう」とアドバイスさせていただきました。

そして、日々変化する物語を発信するのに、そして、個人の事業スタートアップの規模ですと、WordPressによるWeb・ブログサイトがちょうど良い形でした。

梅村さんは個人ブログにて WordPressを使って記事を書くことはある程度慣れていた点も決め手でした。

キッチンの写真

ドメインをシンプルに

独自ドメインは、シンプルな kt8.jp を提案し、採用してもらいました。キッチンのスペル kitchen が意外とスラスラッとはならない点、そもそも、文字数が多くなりすぎる点から、発音した印象で残る kとt を使い、beeは ミツバチなのですが、その蜂を転じて「8」としました。

将来は、日本人だけでなく、海外からのお客さまのご利用も視野にあるかもしれないのですが、日本にあるレンタルキッチンという点、com はすでに使われていたということでトップドメインは jp を採用しました。

コンロの写真

tokyoはjpより長くなる点と、GMOさんのトップドメインなので、採用を見送りました。

コストを最小に抑えつつ、効果を狙った

カレンダーや道案内などは、Googleカレンダー・Googleマップを活用し、限られた予算の中で、効果を狙いました。

特に、カレンダーはスマートフォンから、スケジュールをかんたんに調整できるので、実際に運用をスタートしてから、予約対応に「すぐ・かんたん・どこでも」できることを喜んでもらえました。

DSC02391

SNSも連動して提案

同時に、SNS、特にfacebookについてもアドバイスを行い、発信を行ってもらいました。

アドバイスに価値を認めていただけました

「ブログをスタートした時や、途中途中で、どう判断していいかわからないタイミングで適切なアドバイスがあり、とても助かった」と、梅村さんから嬉しいコメントを頂きました。

ブログの構築だけでなく、継続したサポート(ネットの構築にとどまらず、各種機器の調整も担当しています)を行っており、まだ継続中です。今後はSSL対応も行う予定です。このようなトータルのご提案を行い、ご要望に対して的確なコンサルティングを行います。

共感を生む物語を発信できるように

共感してもらえる情報発信力の大切さを提案し、完成してない物語でもどんどん発信し、変化する状況にも正直に文章で綴られているブログの形になっています。今後もサポートを継続する形にて、一緒となって日々見えてくる問題を考えていきます。

Kitchen BeeのWebサイトはこちらです。

なお、トップページのスライドショーの1枚に、太っている頃の 私ものくろ が登場しています。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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