「親指シフトのまとめ」が来ました!参考になります。
”最近話題”とあるのも、決して嘘でないと感じています。
『親指シフト』という単語は、皆さんご存知なんですよね。ただ、”どんなものか?分からない?”なので、実際に見せて!っといつも言っていただくワケでして。
[箱] 「覚醒する @CDiP」さん撮影 「親指シフト」スローモーション動画から分かる”同時打鍵の秘密” | [箱]ものくろぼっくす
このページの閲覧数が急に上昇したんですね。調べたら、”Neverまとめ”さんからリンクされていました。「HHKBでなくてもほとんどのキーボードでも親指シフトができるよっ」て書いておいてよかったです。セーフ。
生産性が倍になる! 最近話題の「親指シフト」とは – NAVER まとめ
タイピングされどタイピング
親指シフトを初めたのが、ちょうど1年前の2012年10月、ここまで親指シフトの魅力に取り憑かれるとも思っていませんでしたけど。
すばらしい。
始めた動機は”文章”を速く書きたい
本腰を入れてブログを書き出して3ヶ月。書く速度が遅いことに悩んでいました。文章のアイデアや構成を考えることを速くすることも大切です。
ただ、ブログを書く作業を分解すると、記事の元になる資料・リンク・画像を集める、文章の構成と流れを作る、そしてタイピングする、この3つでした。
タイピング速度を速くすれば、文章を速く書ける。これがきっかけでした。はじめの1ヶ月間はローマ字入力を使わないと決めて、かなり大変でした。でも次第に、速くタイピングできる意味が違うことに気づきだしました。
タイピングの速さも凄いが、思考のアウトプットする速度の速さが真骨頂
キーボードを叩くのを速くなるし、単純に日本語の一文字あたりのタイプ数か減るので速くなってきましたが、それよりも思考がそのままPCに入力できている感覚がすばらしく感じました。
いまもその感覚で文章を作っています。
そう。「指がしゃべる」んですよ。ぺらぺらと。
日本語をPCに入力することそのものが楽なんです。タイプ数が減って動作が減るからというのも当然ありますが、思考が疲れにくい。なので、生産性が落ちないと感じています。
指がしゃべる! 一音一動作から思考をダイレクトに流し込めるメリット
親指シフトで入力した文章の文体は”柔らかく”なります。理論的にきちんと説明できませんが、実際にそう感じる点です。これのメリットも大きいわけです。口語調と言うわけでもないのですが。不思議です。
英語をタイプすることがあります。「日本語のローマ字入力って損しているよな」とつくづく感じます。ダイレクトにタイプできる感覚なんです。
iPhoneのフリック入力が人気を得ているのもダイレクトに音を入力できるからではないでしょうか?