2014年5月21日 兵庫県 新神戸 神戸芸術センター芸術劇場にて開催された『関西ICT医療産業戦略セミナー』に参加してきました。
”直観”と医療をつないだデジタルデバイスの力について、杉本真樹 氏(神戸大学生命医学イノベーションセンター 特命講師)から紹介され、専門の医療機器でなく、iPadが私たちにも身近なデバイスが最先端医療を進化させているのに、注目しました。
iPadが支える医療
医療でのiPadの存在は大きな存在となっています。タブレットで患者さんの側で使える、一人一台使える、データの共有ができるなど、そのメリットは計り知れないぐらい大きくなっています。
医療現場で使うiPadに病原菌が着いているとまずいわけです。つまり、iPadを消毒つまり滅菌する必要があります。
でも、iPadを消毒液にドボンと浸けるわけにもいかず..です。それを解決したのが『滅菌済みのケース』です。
価格は 1つ約2,000円。
使い捨てになりますが、本体が滅菌できないなら、滅菌したパックに包めばいいという発想です。
フクロに入れる時にパックに病原菌が着かない工夫もされています。コンビニおにぎりの海苔を包むビニールパックからヒントを得たそうです。
appleの動画にも登場
リンク先にある3つの動画のうち、一番下(3つ目)の『iPadと、その先へ。』です。
1分10秒のシーンに注目です。
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