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かばんの自販機で買ってみた – 豊岡駅 1番ホーム JR西日本 山陰本線 –

青春18きっぷの旅で訪れた豊岡駅(JR西日本 山陰本線)で、たぶんこの駅にしかない「自販機」があるのを見つけました。

かばんの自販機です。

自販機から「どうやって、かばんが出てくるの?」と、興味を感じて、話のネタに、ブログのネタになるなぁと、お土産に買ってみました。本当に自販機から、かばん出てきました。


2015年01月08日、山陰本線 豊岡駅を訪れました。正月寒波の雪が、線路に残っていました。みぞれ模様の天候です。

雪の豊岡駅 入線

ここから、兵庫県浜坂駅方面の山陰本線は非電化エリアとなり、電車でなく「気動車」になります。ディーゼルの音、ATSのベル、青春18きっぷの旅の醍醐味ですよね。

到着 豊岡駅

到着したホームの反対にある、一番ホームを見ると「見慣れない雰囲気の自販機」があります。

ホームに注目 かばんの自販機

陸橋を渡って、一番ホームへ。

陸橋を渡る 豊岡駅

階段を下り、左手にある手前の自販機がやっぱり雰囲気が違います。

1番ホーム 豊岡駅

手書きな雰囲気の「カバンの自販機」の文字があります。というか、もうちょっとお洒落な雰囲気でも良いと思うのですが。

カバンの自動販売機

商品はどれも一律 1,500円のワンプライス。商品一覧の下に、サンプルが展示されています。さすが豊岡、コウノトリデザインです。

あれ?自販機の千円札を入れる下になにやら張り紙があります。 見ると「お客様へ」と書いてあります。

 この自販機はおつりがでない仕様になっています。小銭をご用意の上、ご購入ください。

ちょっと、、です。小銭がちょうどなかったので、隣のジュース自販機で買い物をしました。これで準備オッケーです。なにか、腑に落ちないのは気のせいかな。きっと。

カバンのデザインの見本はこんな感じです。

カバンの自販機 その1

カバンの自販機 その2

カバンの自販機 その3

カバンの自販機 その4

ということで、一つ購入。1500円ちょうどのお金を入れて、ボタンを押すと「ガコンっ」と音がして、何かが取り出し口に落ちてきました。

取り出すと、ちょうど「ワンカップ」なサイズに折り畳まれた状態でした。

カバンの自販機 買ってみた

カバンストリートの文字があります。豊岡は鞄作りで有名な町です。

購入したのは、コウノトリデザインではなく、豊岡市の観光を手伝っている玄武岩の「玄さん」デザインをチョイス。渋めのキャラなのにド派手な色使いな鞄です。

透明なケースに入ってる カバンの自販機

玄さんはゆるキャラではなく”渋キャラ”だそうです。豊岡のゆるキャラさんは別におられる様子です。

ガンさん デザイン カバンの自販機 豊岡駅

大きさを iPhone 6Plus と比べてみました。ちょっとした小物入れなサイズです。これはコレで使い勝手が良さそうです。何より目立つデザインです。気に入りました。

大きさ比較 iPhone6plusと カバンの自販機

笑っているのか、怒っているのか、わからない玄さん。

怒っているのか、笑っているのか、わからない元祖はこちらの方ですね。

持ち手の部分は布ではなく革です。ホックで取り外しができるのも、ポイントです。

取っ手は革、ホックで脱着できてグッド カバンの自販機

この後、城崎温泉に行って外湯巡りを楽しんだのですが、便利でした。使い勝手も良く、「自販機で買ったんだよ」と話題になるし、おみやげに一つオススメです。

城崎温泉で使ってみたら、便利だった カバンの自販機

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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