Kitchen Beeさんにプロジェクター(EPSON EB-1761W)を天井付近に設置

東京 秋葉原のとなり浅草橋駅からすぐの場所、レンタルキッチン スペースのKitchen Bee(キッチンビー)さんのプロジェクター(EPSON EB-1761W)を天井付近に設置するご依頼、無事に納めました。実績紹介だけなら ものくろキャンプ のブログに書くのですが、ノウハウの宝庫だったので、当ブログにてご紹介します。

天井にビスや穴が開けられない

賃貸契約の部屋、そして、天井はコンクリートそのままという室内なので、天井にビスや穴を開けない方法を考える必要がありました。ネットで検索したことろ見つけたのがこちらの製品です。

つっぱりボールで設置する

実際に組み立てを担当して、大人男性2名で組み立てる、一人で無茶すると怪我や室内の内装にダメージを与えてしまいます。特に、こういう作業をするときは怪我は絶対に避けるべきでして、安全第一です。そのためには、大人男性2名は必須です。

マニュアルをよく読んで、指示通りに設置すると安定して設置できました。また、付属のプロジェクターの設置用の天板は、木材なので自由にビス止めでき、使い勝手良いものです。コストパフォーマンスに優れている製品です。

コンクリートの梁の出っ張りとの共存

キッチンビーの部屋は、窓側にもうひとつ特徴があります。コンクリートの梁が大きく出張っています。プロジェクター設置天板を天井付近まで上げるために、この梁を避けると、ポールが部屋の真ん中に来てしまって、スペースが有効活用できません。そこで梁の場所ギリギリまで天板を上げて、ポールをできるだけ窓側に寄せています。

天板に天釣り金具を使うと、プロジェクターが人の頭の高さになる

梁の高さまでしか天板が上げられず、2mくらいの高さに天板を固定しました。ここに、天釣り金具使ってプロジェクターを吊り下げて固定すると、1.7から1.8 mの位置にプロジェクターとなります。人の頭と同じ高さというのはスマートではないわけでして。

梁のでっばりはあるとはいえ天板の上にプロジェクターを設置する方がスマートです。かっこいいし。

2m ぐらいにそのままプロジェクターを置いても厳しい

そのまま、2mの高さに固定した天板にプロジェクターを普通のまま仮置きで設置して、実際に画面を出力すると、天井に向かって投影してしまいます。

プロジェクターは机に置いて、ちょうど良いように設計されています。プロジェクターのレンズを中心として上下に半分ずつ光は広がらずに、投影する光はもともと上向きの光軸になっています。

知っている人は知っている当たり前なことなんだと思いますが、うっかり勘違いしていました。実際にやってみないとわからないとは、まさにこのことです。

なので、2m ぐらいの高さにプロジェクターをそのまま設置するとなると、かなり急角度で下(つまり床)へ傾けた設置が必要とわかりました。

プロジェクターを反転させる

プロジェクターを反転させて、上下逆さまで設置できれば、投影する光は下向きとなります。天板の上で、プロジェクターを上下反転させて固定できれば、機械はほぼ水平のままでも、ちょうど良い感じで投影できます。

しかも、天井吊り下げの金具固定用のネジが、プロジェクター本体に3つ用意済みです。ということこのネジを使って、プロジェクターをひっくり返した姿で、天板の上に固定を行うことにしました。

プロジェクターの固定金具はホームセンターで調達

この固定用の金具はホームセンターさんにて調達しました。また、プロジェクター本体と金具を固定するネジは、秋葉原の西川電子部品さんにて調達しました。

プロジェクター本体固定ネジは M4×10 でして、手で回せるタイプを選びました。

電源以外は無線で

電源は仕方ないのですが、天井に付近にプロジェクターを設置すると、ディスプレイケーブルの取り回しも大変です。そこで、思い切って、モニター出力系統は「無線接続」の提案をさせていただきました。

MacとiPhoneはAppleTVを使ってのAirDisply、WindowsはMicrosoft wireless display adapterでの無線化です。androidもMicrosoft wireless display adapterで大丈夫とのことでしたが、手持ちのXperia Z3 compactだと、なぜかうまく認識しなかったです。この点は後日のサポート課題とさせていただきました。

これらをHDMI切り替え機を介して、プロジェクター本体の入力へ接続しています。切り替え機もリモコンで動作するタイプを選択しました。

無事に設置完了 プロジェクター本体の軽さがメリットでした

このように試行錯誤したのですが、天井に穴を開けたりビスを使わずに、つっぱりボールで、天井付近にプロジェクター本体を設置出来ました。

設置したプロジェクターはEPSON EB-1761Wという軽い(通常の機種より1Kg以上)モバイルタイプでした。設置作業を進めるとき、また、専用金具でなく、汎用金具(ホームセンターで入手できる)を使った設置だったことを振り返ると、この軽さはとても大きなメリットでした。

iPhoneのコンパスアプリと紐が便利でした。

設置作業を行うときに、水平や垂直が大切になります。そのためには差寸がとても大切で、使いやすいメジャーがあるかどうかで効率が大きく変わります。

メジャーはタジマさんのが自分は好みです。室内作業だと 5.5mが使い勝手もいいです。

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そして、紐を使った簡易下げ振り(自作)とiPhoneのコンパスアプリの水準器モードが活躍しました。

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ツッパリポール設置の様子はキッチンビーさんのサイトでも紹介されています。

著者プロフィール

ものくろ(大東 信仁)
ものくろ(大東 信仁)
ブロガー・Web&Blogコーチ。親指シフト orzレイアウト開発者。ブログは月間65万PVを記録(2016年1月)。200回を超えるワークショップ開催・のべ1,000名のブログサポートに携わる。WordPressが得意。

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