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相手の立場に立って書こう。気持ちを寄り添って書こう。とすると、文章が書けないあなたへ5つのアドバイス

ブログ記事がなかなか書けないというお悩みに、ブログコーチとしてアドバイスを仕事で行っています。

「書けない」と一口に言っても、様々な気持ちや要因が、その「書けない」理由を作っている場合があります。

その中で、今回は、

「読者の視点・立場に立って書こう」「読んでもらう方の気持ちに寄り添おう」と思えば思うほど、筆が止まってしまって、文章が書けなくなる。

この場合について、どうしてなのか?を、わたし自身が気をつけていることを中心に、一緒に考えていきます。

伝えたい気持ちが第一

「伝えたい」「言いたい」という自分自身の気持ちに対して、正直に向き合うようにしています。

この自分自身の伝えたい気持ちが高めるようにします。

この気持ちを高める方法は?どうしたらいいの?というのが、皆さんの疑問じゃないかと思います。

「まずは、寄り添う気持ちを一旦置いておいて、拙いとか関係なく、文章を書き始める」のはいかがでしょうか?

単語でいいので書き出す

真っ白な画面と向き合って「あの場合は?」「この場合は?」と考えるより、『言いたい・伝えたい』ことを、頭から取り出して、書き出してみます。

ここで、文章にできない、というときは、箇条書きでも、単語だけでも、いいから書き出します。

キーボードでタイピングしていると、頭のアイデアが書けないという時は、手書きで書きます。

3分で区切る

この書き出すときに大切なのが、作業する時間を「3分」で区切ることです。

筆が動き出して、3分では足りないとなればラッキーです。そこで一度区切り、書き出した内容から「読者さんの立場からどうなのか?」と考え、軌道修正してから、文章を書きます。

読者さんの時間を奪わない

読者さんの立場に、気持ちを寄り添い伝えたいという気持ちの前提として「読んでくれた時間を無駄にしない」ように心がけています。

これは、記事タイトルと内容がズレていないか?、大げさすぎる表現や紛らわしい内容を書いていないか?をチェックします。

寄り添うことと、良い評価をもらう期待は違う

読者さんの気持ちに寄り添うことと、記事を読んで「よかった」「わかりやすかった」という評価がもらえるように期待して書くことは全く違うことに留意します。

4年前、ブログを毎日更新し始めたときに、読み手の気持ちに立ってるんだから、「役に立った」「良かった」と言われる記事になるだろうと考えていました。

でも、ちょっと待ってください。

違うのです。

相手に寄り添う気持ちは大切ですが、それで「相手から良い評価がもらえること」を期待しちゃうと、筆がとまります。

なので、書き手としては「読者さんの立場に」を意識して書きます。

でも、読み手さんが「どんな風に評価するか」を先取りして、不安になったり、勝手な予測をしないようにしています。

いままでの体験から

いままで、2,400を超える記事をこのブログにて、公開してきました。その中で、感じてきたことを5つにまとめました。

いかがでしょうか?

なお、「読まれるブログの秘密とは?記事タイトルと文章の書き方」という動画講座を、ものくろキャンプ動画講座として販売(価格 4,000円)しています。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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