今日は、AIエージェント(Claude Code)の実践支援コンサルの時間だった。
で、気がついたら。
自分が12年間かけて学んできた、経営とマーケティングのノウハウをお伝えする時間になっていた。
これ、脱線したわけじゃない。むしろ、まっすぐそこに向かっていった感じだった。
最初は「Claude Codeの使い方」の話だったのに
コンサルの入り口は、いつもツールの話から始まる。
どう指示を出すか。どう任せるか。どこまでやらせて、どこから自分が見るか。
そのあたりをサクッと詰めていく。ここは技術の話。
ただ、ある程度まで進むと、必ず同じところで手が止まる。
「で、何をやらせるんですか?」
ここなんですよね。
AIが速くなるほど、決める側の問題になる
AIエージェントは、任せたことを恐ろしい速さでやってくれる。
だから、任せる中身がズレていると、ズレたものが猛スピードで出来上がる。
手が速くなった分だけ、「何をやるか」を決める力が問われる。
その「何をやるか」を決めるのが、経営とマーケティングの領域だった。
誰に届けるのか。何で選ばれているのか。どこにお金と時間を置くのか。
ツールの話をしていたはずが、気がつくとその話をしていた。
12年分の、遠回りの話
僕が経営とマーケティングを学びはじめて、12年になる。
正直、遠回りだらけだった。
うまくいかなかったこと、お金を溶かしたこと、順番を間違えたこと。全部ある。
その遠回りが、今日みたいな場でそのまま役に立つとは、正直、思っていなかった。
AIの話をしている場で、12年前から積み上げてきたものを出す日が来るとは。
これは、うれしかった。じわーっと来た。
技術の支援だけでは、たぶん足りない
もっとも、これは僕のケースの話であって、全員に当てはまるとは言えない。個人的な感想だ。
ただ、ここ最近の実践支援では、同じ道をたどることが多い。
ツールの導入だけで終わると、動くけれど、どこへ向かうかが決まらない。
逆に、向かう先が決まっている人は、AIエージェントを渡した瞬間に一気に進む。
だから、技術だけを教えても足りない。事業の話まで一緒に見にいく。
今日は、そういう時間だった。
まとめ
AIエージェントの実践支援コンサルが、経営とマーケティングを伝える時間になった。
脱線ではなく、必然だったと思う。
ツールが速くなればなるほど、「何をやらせるか」を決める側の力がむき出しになる。
12年分の遠回りを、こうやって手渡せる場があるのは、ありがたいです。
これからの実践支援も、技術と事業の両方を持って行く。そういうやり方でいこうと思っている。




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