検索からの流入を増やしたい。
ブログのアクセスをアップさせたいときに、記事をどんどん書いていても、実は限界があります。
記事を書く、読んでもらう、新しい記事を書く、読んでもらうというループだと、記事を書かないと読んでもらえないワケです。
自転車操業なんですよね。ちょっと乱暴な言葉を使うと。
じゃどうすればいいのか?検索で見つけてもらう記事を書くと、上の流れが変わります。
実は、私がブログをスタートした時は、SNSをやっていませんでした。本当はやった方が絶対に良いんですけど、知らなかったんです。SNSとブログを組み合わせると良いということを。
ですので、ブログが読まれるというのが、基本、検索から見つけてもらうことでした。
そこで、どうすれば、検索で見つけてもらいやすいか?たくさんの試行錯誤をしてきました。
昨日、頭に降ってきたのが、こちらの図。
ものくろオリジナルです。
言葉だけで行ってしまうと、5W2Hなんです。5W2Hをきちんと整理して書こうなんですが、それに加えて、六角形の真ん中がミソです。
Resolve
があります。
これがミソです。
検索で調べるときは、困ったことや問題を解決したい、が動機になります。
その動機と、記事に書くことを合わせると、読み手は「わかりやすい」となります。
動機と記事の軸を合わせるために、Resolveで「この記事は何を解決しているのか」をしっかり見据えることが大切です。
さらに、5Wの1つ、Whoが外に出ています。つまり、Whoは誰に向けて書くのか?なんですよね。(専門用語でペルソナと言います)
その動機とは、どんな人が感じているのか?
誰にでも丁度いい疑問とするより、「こんな人向け」と限定した方がわかりやすく書けます。
わかりやすく書くのは、文章力ではなく、誰に向かって書いているのか?が明確な文章です。
この図の代わりに、今までは、文章のテンプレートを使って、同じようなことが出来ないか?トライしてきました。しかし、テンプレートで思考を整理するときに、1つ問題が起きます。
文章を書いて、整理する必要があるということです。
でも、実際は、文章を書く前に、情報を整理したいわけです。そこで、この六角形にキーワードを書き込むと、思考が視覚化できて、整理できるようにしました。
昨日の講座で、この図を紹介したところ「なるほど!」と好評でした。
さらに、この図を使うと、記事タイトルの組み立てもグッと楽になります。
実際に、この図を使って、記事を書く講座を開催します。
記事を読まれて、ビビッと来たら、ぜひお申込みくださいませ。