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PCのメッセンジャー【Facebook】アプリを復活させる手順(2025年12月版)

FacebookのPCでメッセンジャーアプリが利用終了となり使えなくなりました。(すでにインストールはできない)

モバイル版は今まで通り使えます。大事なので、もう一回、iPhoneやアンドロイドのmessengerはそのまま使えます

が、Windows・Macのメッセンジャーアプリは利用できなくなり

起動したら、上のこんな画面になります。

でも、大丈夫、PCでアプリを3分で復活させる方法あります。

復活の手順

macOSで説明しますが、基本はWindowsも同じな感じかと。

前段取り

前段取りとして、いままでのmessengerアプリは感謝の気持ちと共に、削除します。

Macの場合は、「アプリケーションフォルダ」から削除でOKです。Windowsは多分、コントロールパネルからアンインストールかな(詳しい方おられたら教えてください)

Chromeで messenger.com を開く

Chromeで https://www.messenger.com/ を開き、ログインします。

そして、Chromeの右端にある 3つのポッチのメニューを開き、

「キャスト、保存、共有」をクリックします。

そして、「ページをアプリとしてインストール」をクリックします。

こんな画面が出てくるので「インストール」をクリック。

すると、アプリとして使えるようになります。

アプリの場所は、Macだと、ホームフォルダの下に「アプリケーション」、「Chrome アプリ」の中にあります。

ここのMessengerをクリックすると、いままでとほぼ同じ感じのアプリとして使えます。

これ、便利なので、おすすめ。facebookもこっちをアピールすればいいのに。

どうして使えるの?

余談ですが、なんで?アプリになるの?ですが、これはPWAという技術で、messenger.comのWEBサイトをアプリとして動かすことができるから。

PWAとは?をClaudeに今北産業でまとめさせたら、こんな感じです。

PWAってざっくり言うと、Webサイトなのにアプリみたいに使える技術のこと。

普通のWebサイトって、ブラウザ開いてURL打って…ってやるでしょ?PWAにすると「インストール」ができて、アイコンクリックやタップで起動できるようになる。しかもオフラインでも動くし、プッシュ通知も送れる。

で、ここがポイントなんだけど、スマホだけじゃなくてPCでも同じように使える。WindowsでもMacでも、Chromeとかのブラウザからインストールすれば、デスクトップにアイコンができて普通のアプリみたいに起動できる。つまり1つ作れば、スマホ(iOS/Android)もPC(Windows/Mac)も全部カバーできちゃう。

開発する側からすると、ネイティブアプリを各プラットフォーム別に作る必要がないからコスト削減になるし、App StoreやGoogle Playの審査待ちや手数料も気にしなくていい。

ユーザーからしたら「なんかこのサイト、アプリっぽくてサクサク動くな」くらいの感覚。裏側でService Workerっていう仕組みが動いてて、キャッシュとかオフライン対応とかやってくれてる。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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