モバイルな親指シフトに期待できる2つのモデル

親指シフトな話題 001

親指シフトユーザーなので、どこでも「うしてけせ」と親指シフトで日本語を綴りたいのです。ところが、WindowsでもMacでも、OS標準では親指シフトの入力方法がサポートされていません。

なんらかのアプリをインストールする必要があります。そのために、外出先で文章を書くときに、親指シフトタイピングを快適にできる環境を探しています。今までは、MacBookAir11インチが快適な親指シフト(特にorzレイアウト)でテキスト入力できるモデルと感じていました。

タブレット戦争では

外出するときにPCよりも身軽になりたい、、、そう、タブレットを使いたいと感じています。iOSでも親指シフトが扱えるようになっていますが、、外付けキーボードを準備する必要もあります。なかなか快適というレベルには届いていないのです。日本語変換の周りの制限が多すぎるからです。

2つの新しい機種

春(2015年)以降に、この状況が解決できるかもと期待しています。MacBookとSurface3の登場です。

MacBook

気になる、記になる さんや、 iPhone Mania さんによると、どうやら、4年前(2011年)のMacBookAirモデルと同じ速度らしいです。

4年前と言えば、Mac OS X 10.6 Snow Leopard です。あれ、Appleでまだ販売している?のかな。

なので、色々な作業を行うメインPCとしては、MacBookは非力かもしれません。ただ、テキストを入力するなら、マシンパワーはそんなに必要でないはず、キーボードエミュレーターのkarabinerも動作速度が向上しており、親指シフトが快適にタイピングできるのでは?と感じています。

新型のキーストロークが浅い(無い?)と噂されるキーボードも、ひょっとすると、親指シフトの同時打鍵と相性がいいかもと楽しみにしています。

Surface3

いままではWindowsRT という変わり種なOSでした。このWindowsRTでは通常のWindows アプリが動作できませんでした。ところが、Surface3 からは Windows8.1に変更となり、Windowsマシンとして使えます。

Windowsアプリが動作するなら、親指シフト エミュレーター アプリが動作する!わけです!やったっ!ということで、期待しています。

SurfaceProシリーズのキーボードで親指シフトのタイピングは体験済みでして、そこそこタイピングできると感じています。本体の重さが622 gと軽く、バッテリー動作時間もスペックシートでは10時間となっています。

電源ポートも形状が変更となり、microUSBポートとなります。もしかしたら、モバイルバッテリーで充電できるのかな?実機が登場したら確認したいです。そして、日本での仕様はまだ発表されていませんが、アメリカモデルには「LTEのSIMカード」を刺せるモデルがある様子です。要チェックです。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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