Macで親指シフト入力を実現するため、Karabiner-Elementsを使ってキーマッピングを変更している。
ただ、キー入力がもたつく感覚があったり、意図しない文字が入力されたりすることがあって、不満を感じつつも我慢して使っていたが、
Karabiner-Elementsの設定画面にある、パラメーターを調整することで、「あっいいかも」と改善できた。
設定画面を開き、Parametersを選択、一番上の to_if_alone_timeout_milliseconds のパラメーターが、初期値は 1000 なのだけど、600 か 500にする。(自分は500にした)
このパラメーターは、単独でキーが押されたか?判定するための待ち時間なので、数字が短い方が、単独でキーが押された処理が完結するのが速くなる感じと思う。だから、数字を小さくした方がキビキビとキー入力が出来る感じなのだろう。たぶん。同時打鍵の判定がシビアになるけど、サクサクキー入力が出来るようになる。
そういえば、Windowsの親指シフトエミュレーターアプリのやまぶきにも同じパラメーターがあったのを思い出した。