Macにて、親指シフト入力しています。
Karabiner Elementsを使ってエミュレーションを行なっているのだけど、キー入力時にもたつきを感じつつも、我慢して使い続けていたのですが、
「Lacailleを使ってみたらスムースな感じ」という投稿を見かけました。KarabinerとLacailleを併用することで、入力の遅延やもたつきが解消されるかもしれない、そう感じて、早速設定を変更してみることにしました。この時に、Karabiner Elementsは複数の設定をプロフィールとして作れるので、今までのプロフィールを複製して、作業を進めて、何かあったら、元に戻せるようにして作業を進めたんですが、これが後々大正解でした。
KarabinerとLacailleを併用する設定にしたところ、確かにスムーズに入力できる感じに。ただ、自分の環境では、重大な問題が発覚しました。キー入力の効率化に重宝しているスニペットツール「Snippety」が、反応しない。たぶん、キーエミュレーターの割り込みレベルの問題で、Lacailleを止めると、Snippetyが動くことから、Lacailleを諦める感じに。親指シフトの入力が改善されても、Snippetyが使えなくなってしまっては本末転倒。
そんなこんな中、Karabiner Elementsの設定画面を久しぶりに色々触ったら、あれ?このパラメーターを調整したら、キー入力のもたつきが改善できるかも?を見つけたので、それは次のお話に続きます。