成田空港を利用した時に、出発ロビーの手前にある保安検査所(いわゆるセキュリティーチェック)を通過します。ここで、持ち込む荷物に危険物がないか?チェックしてもらいます。
いままで、それほどトラブルになったことがありませんでしたが、今回はびっくりと言いますか、、「なるほど、気をつけておいた方がいいなっ」という経験をしました。
機内持ち込み荷物に入れていたiPadAirに使う『スタイラスペン』が原因で、荷物の確認に時間がかかりました。
混雑してる時間帯でなかったし、乗る飛行機の出発時間までも余裕があったので良かったですが、場合によっては焦ると思います。
スタイラスペンはバックパックに入れたまま
セキュリティーチェックを通過する時、ノートPCやiPadAir・iPhoneなどは”鞄”から出して検査する指示があります。
スタイラスペンは筆箱(無印良品さんのお気に入り)にいれて、バックパック(背負い心地が素晴らしい)に入れていました。
『ちょっと確認させていただきます』
金属探査機のゲートをドャ顔で通過した直後でした。保安検査の方が低い声で、大きな検査機から出てきたバックパックを持たれました。『開けさせてもらってよろしいですか?』
『どうぞ』と答えつつ、なんでだろう?怪しいものはないと思うんだけど、、と思っていました。はじめてでした。荷物チェック。高校を思い出します。
確認作業では荷物を触っていいのは保安検査員のみ 自分自身のでも触ってはダメ
確認作業中は”自分の荷物を触ってはいけないルール”なんだということも知りました。
『筆箱のようなもの入ってますか?』と聞かれて『はい、取り出しましょうか?』と答えたんです。すると...
『いえ、触れないでください。どこですか?』との言葉が返ってきたからです。ココで、変に怪しそうなことをするとと、真後ろに警察のみなさんがおられますので..はい。
筆箱の中にスタイラスペン
筆箱を取り出した時に、『あっ!スタイラスペン!アルミボディーだし』と気づきました。
どうやら、探されていたのもスタイラスペンの様子。スタイラスペンのみを検査、続いて、パックパックを検査してもらい、無事通過しました。
スタイラスペンがセキュリティーチェックで問題になったのは”たまたま”かもしれません。
でも、今度からはスタイラスペンもiPadAirと一緒に荷物から出して、セキュリティーチェックを通るようにします。再検査で時間がかかるし、手間かかるし、心臓に悪いからです。
スタイラスペンは便利
愛用しているスタイラスペンはAdonit Jot Pro Dampeningシリーズ(プリンストンテクノロジーさんのサイトへ)です。
ペン先が透明ディスクなので書きやすく気に入っています。ボディーがアルミなんですよね。アルミのパイプが バックパックの中にある...それがX線検査で見えたら..そりゃ、、疑われます。うん。
Amazonでの価格をみると、機能は同じなのにボディの色で価格が違うので注意してください。ブルーが一番お得(2014年01月22日 現在)です。なので、ブルーを使っています。綺麗ですよ。
売り上げランキング: 2,010