2020年10月下旬に、東京・錦糸町にあるろばた焼き海賊さん(WEB・ITのお仕事でクライアントさんです)が、メニューをリニューアルし、内覧会が開催されたので、LUMIX S1Hを現場に持ち込み、動画撮影をワンオペ(一人)で行いました。
出来上がった映像はこちら。
(HD1080 画質で、見てくださいね。海賊さんYoutubeはHD画質ですが、4K画質のデータはこちら)
持ち込んだ機材は、
- LUMIX S1H + LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
- XLRマイクロホンアダプタ― DMW-XLR1
- ゼンハイザー MKE600
の組み合わせです。
標準のバッテリーが大容量なので、トータル20分ほどの動画撮影なので、撮影終了後 75%残っている状態でした。
失敗点は、音声モニタリング用のイヤホンを忘れてしまい、途中、マイクとの距離が近すぎて、音声が一部レベルオーバーしていたんですよね。大失敗です。
あと、編集で困ったのが、もっと店内の人が写ってないシーンの素材や、お料理の素材画像を撮っておけば、、、でした。(後悔先に立たず)
また、お料理の映像でホワイトバランスが崩れており、編集時にPremiere Proで調整したので、mp4でなく、カラーグレーディング前提の記録フォーマットを選択した方が良かった。
一方、S1Hとレンズ24-105mmの組み合わせで、強力な手ぶれ補正が実現している。先ほどの映像は全て手持ちで撮影している。(三脚を立てるスペースが無かった and ジンバルは所有していなくて、、、)
手ぶれ補正のブーストモードをONにしている。この機能は、フレーミングを動かさない場合に使えるモードで、手ぶれ補正の性能がアップする様子。
手持ち撮影による固定したアングルでの動画撮影中の手ブレを強力に抑える「手ブレ補正ブースト」を搭載。手持ちでの動画撮影を強力にサポートし、安定した構図を保つことができます。
https://panasonic.jp/dc/products/s_series/s1h/mobility.html
●撮影中に構図を変える場合は、[OFF]に設定後に本機を動かしてください。撮影中に切り換えるには、ファンクションボタンをお使いください。また、望遠レンズ装着時など、焦点距離が大きくなるほど補正効果が弱くなります。
レンズの24-105mmも使い勝手が優れる範囲をカバーしてくれているし、描写も素晴らしい。
MacProを使って編集したため、編集作業も快適で、内覧会とそのあとの二次会に参加して、23時すぎの帰宅後深夜1時20分に書き出しが完了でき、記憶が残っているタイミングで編集作業を終わらせることができた。
音声は、ノイズを減らすエフェクトを行っています。
イヤホンはこれで良いと思う。