Claude Codeが素晴らしいのだけど、ターミナルからの操作が必要なのが敷居が高い感じで、Claude Desktopアプリからチャットで使えたら凄いなぁと思っていたら、できるとのこと。
話し言葉で、色々と操作できるのが感動。
MCPセットアップ手順
※ macOS 15.5の環境で動かしています
{
"mcpServers": {
"claude_code": {
"command": "claude",
"args": ["mcp", "serve"],
"env": {}
}
}
}
claude_desktop_config.json とファイル名をつけて、デスクトップに保存する。(参考記事と違って、自分はパスなしで動作した)
Finderを開き、メニューの移動を開いたら、optionキーを押すと「ライブラリー」が出てくるのでライブラリーを開く
~/Library/Application Support/Claude/
ライブラリー > Application Support > Claude と開くと、ファイルが色々とある。
ここに、上のclaude_desktop_config.jsonを移動する(初期設定では、このファイルは存在しない)
これで、Claude Desktopアプリを起動し、起動時にエラーが出なればOK。
注意点
Claude Desktopアプリです、ブラウザーからは接続できない点に注意。
上の設定がうまく行っていない場合、アプリ起動時に下のようなエラーが出るので、解決する糸口になる。


Claude Code側で何か起動とかしなくていい?
Claude Codeがインストールされているのなら、何もしなくていい。
公式資料を読むと claude mcp serve というコマンドがあるが、それも入力不要。
上の設定ファイルを配置するだけでOK。


Claude Desktopから動かしてみる
こんな感じで、動く。フォルダの指定が話し言葉でOKなのが感動


そして、フォルダの中を理解した様子


claude codeを使って、ホームフォルダの書類フォルダのclaudeフォルダのtxtフォルダのmono96フォルダに移動し、caude.mdのライティング規則に従って、以下のテーマについて記事を作成し、claude codeを使って、WordPressのブロックエディターにそのまま貼れる形のファイルを書き出して
## 執筆テーマ
(ここに記事のアイディアを書く)
## 制約条件
- claude.mdのライティング規則を参照すること
- inboxの中にある資料を参照すること(ないときはなくていい)
- 記事タイトルに即したファイル名でmdファイルにて書き出して
- 作るファイルは、WordPressのブロックエディターにそのまま貼り付けできる形
こんな内容で実行してみたら
Windowsで議事録を作るなら、notebookLMが一番いい気がする
理由、Whisperを簡単に使えるWindowsアプリが見つからない パイソンで導入とか一般ユーザーには無理
iPhone 15 Pro・iPhone16だと、ボイスメモでアップルインテリジェンスの文字起こしが使えるが、まだまだ持っている人も少ない
iPhoneで録音したM4A音声ファイルもnotebookLMはソースに使える
無料で使える
セキュリティはGmailを使うのと同じぐらいの感覚で、会社の機密情報(例えばM&Aや決算情報・顧客情報)が含まれていないミーティングに留めること
見事に数分で完成。


書き出された記事はこちら






参考資料
参考になった資料は、これらの記事、感謝。