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Claude Codeのバイブコーディング【実践レポート】自分の文体を再現するスキルを作ってみた(2026年版)

Claude Codeに自分の文体を学習させるスキルを、バイブコーディングで作ってみたら、ブログ執筆が劇的に変わった話をお伝えします。

ブログの文体、毎回ゼロから説明するの面倒じゃないですか?

AIにブログ記事を手伝ってもらう時、「です・ます調で」「親しみやすく」「関西弁のニュアンスも入れて」と毎回お願いすること、ありませんか?

結論からお伝えすると、Claude Codeの「カスタムスラッシュコマンド」機能を使えば、自分の文体と表現パターンをスキルとして保存でき、コマンド1つで自分らしい記事が書けるようになります。

しかも、このスキル自体をClaude Codeの「バイブコーディング」で作ったので、プログラミングの知識は一切不要でした。

バイブコーディングって何?

最近話題の「バイブコーディング」、ご存知ですか?

簡単にお伝えすると、AIに自然な言葉で指示を出して、コードや設定ファイルを作ってもらう方法のことです。

プログラムを書くんじゃなくて、「こういうの作って」と伝えるだけ。あとはAIが形にしてくれる。

というわけで、今回はこのバイブコーディングの手法で、ブログ執筆を助けてくれるスキルを作ってみました。

やったこと:過去記事をまるごと分析させた

Claude Codeに、このブログの過去記事(15本以上)をまるごと読み込ませました。

指示したのはこれだけ。

この中にあるファイルを全部理解して、
私の文体と表現力のClaude Codeで使えるスキルを作ってください

あっ、これだけで大丈夫なの?とドキドキしましたが、Claude Codeは全ファイルを自動的に読み込んで分析を始めてくれました。

分析で見つかった「自分の文体パターン」

Claude Codeが抽出してくれた特徴がこちら。

導入の型

  • 「〜ということ、ありませんか?」で読者に問いかけ
  • 「結論からお伝えすると」で結論を先出し

感情表現

  • 「ドキドキ」「ほっ。」「ふぅ。」「あっ、」
  • 「なんでやねん」— 関西弁のツッコミ

展開のリズム

  • 「〜な感じ」で柔らかく
  • 「というわけで」で次の話題へ
  • 1段落1〜3行の短いまとまり
  • 具体的な数字を必ず入れる(「3,760円」「13時20分」など)

締めの型

  • 「お試しください。」が定番

自分では無意識に使っていた表現が、こうして言語化されると「あぁ、確かにそう書いてるわ」という感じで、ちょっと面白い発見でした。

完成したスキルは3つ

分析結果をもとに、Claude Codeが3つのスキルファイルを自動生成してくれました。

1. /mono96-write — 記事フル執筆

テーマを渡すだけで、文体・構成・表現パターンを再現した記事を書いてくれます。

/mono96-write Zoomの定期ミーティング設定方法

これだけで、「〜ありませんか?」で始まり、「お試しください。」で締まる記事が出力されます。

2. /mono96-outline — アウトライン作成

記事を書く前の構成設計用。SEO分析もやってくれます。

/mono96-outline iPhone17の選び方

タイトル案3つ、見出し構成、導入部のドラフト、検索ユーザー像まで出してくれるので、「何を書けばいいか」で迷う時間がなくなりました。

3. /mono96-rewrite — 文体リライト

既存の堅い文章を、mono96スタイルに変換してくれます。

/mono96-rewrite Zoomの定期ミーティング機能を使用すると、
同一のURLを繰り返し使用することが可能になります。

これが「同じURLで何度でもミーティングできるようになるんです。これ、結構便利な感じですよね。」みたいに変換されます。

スキルの導入方法

導入はとても簡単です。

手順1:フォルダを作る

mkdir -p ~/.claude/commands

手順2:スキルファイルを配置する

作成された .md ファイルを ~/.claude/commands/ フォルダに置くだけ。

~/.claude/commands/
├── mono96-write.md
├── mono96-outline.md
└── mono96-rewrite.md

手順3:Claude Codeを再起動

Claude Codeを再起動すれば、すぐに /mono96-write テーマ で使えるようになります。

ほっ。思ったより簡単でした。

使ってみて分かった3つのメリット

1. 文体の一貫性が保てる

毎回「です・ます調で、親しみやすく…」と指示しなくても、コマンド1つで自分の文体が再現されます。

記事ごとに微妙にトーンがブレる問題が解消されました。

2. 執筆の初速が上がる

「書き出しどうしよう…」で悩む時間がなくなります。

/mono96-outline で構成を作って、/mono96-write で本文を書く。この流れだと、下書きまでの時間が体感で半分ぐらいに短縮された感じです。

3. 自分の文体を客観視できる

スキルファイルの中身を読むと、自分の癖や表現パターンが一覧になっています。

「あっ、こんなに『〜な感じ』って使ってたんだ」と気づけるのは、地味に面白い体験でした。

注意点:AI任せにしすぎない

便利な反面、気をつけたいこともあります。

AIが書いた文章はあくまで下書きです。

  • 実体験に基づく具体的なエピソードは自分で追加する
  • 数字や事実関係は必ず確認する
  • 最終的な表現の微調整は自分の感覚で

スキルは「型」を再現してくれますが、「魂」を入れるのは自分自身の役割です。

追記 スキルで登録を手作業で行った

スキルで呼び出せると思っていたら、失敗した保存しているフォルダが違うとのことです。

以下のプロンプトを実行してスキルに登録が完了となりました。

mono96-write	
mono96-outline	
mono96-rewrite

これらを ~/.claude/skills フォルダにスキルとして登録して

まとめ

Claude Codeのバイブコーディングで、自分の文体を再現するスキルを作ってみました。

ポイントをまとめると:

  • 過去記事をClaude Codeに読み込ませるだけで文体パターンを自動抽出
  • 3つのスキル(執筆・アウトライン・リライト)をコマンド1つで呼び出せる
  • ~/.claude/commands/ にファイルを置くだけで導入完了
  • プログラミング知識は不要、自然言語の指示だけで作れた

AIに自分の文体を覚えてもらえると、ブログ執筆がぐっと楽になります。

Claude Codeを使っている方は、ぜひお試しください。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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