表組みを使いたい
この記事で表組みを使った。WordPressを使い始めて4年は経っていると思う。いままで、表組みは使っていなかった。いや使うことを避けるように、ブログを書いてきた。めんどくさかったから。標準のエディター(TinyMCE)に表組みのツールは無い。
どうしても今回表組みが必要となった。いまさら、htmlでゴリゴリ書くのも大変だ。いっそのこと、iwebで作ってしまって、htmlソースを貼り付けようかと思った。いやちょっと待て。WordPressだ、同じ悩みを持っている人は多くいるはず。googleさんに聞いたら、簡単に答えがあった。TinyMCE Adanced だ。
TinyMCE Adanced
wordpressで表組み(テーブル)を作るテキストエディターツール解説
こちらのページで使い方がわかりやすく解説されている。これは便利。早速使ってみた。インストールのところなどで、すこし戸惑ったので覚え書き。
プラグインインストール
インストール方法は簡単。プラグインの新規追加をクリックして、「プラグインのインストール」画面にする。ここで検索窓に「tinyMCE Advanced」と入力すると、プラグインが表示される。”今すぐインストール”をクリック。そしてプラグインを有効化する。しかし、これだけではまだ使うことはできない。
初期設定が必要。プラグインの設定をクリックすると、プラグイン一覧が表示される。TinyMCE Adancedを選択。
tableツールボタンをツールバーの上にドラッグ アンド ドロップする。これをしないと、エディター画面にtableツールが表示されない。他にも使うツールがあれば、ツールバーの上にドラッグ アンド ドロップしておくと良いだろう。
使い方
エディターを開くと、先ほど追加したtableツールが表示されている。
実際にテーブルを作ってみる。ここでは、列3つ、行4つのテーブルを作成してみる。(列と行が日本人だと縦書きの印象で逆になりやすい。いつも自分は迷う。)
左の「表を挿入」ボタンをクリック。ウィンドウが表示されるので、必要なパラメーターを入力する。セル内の配置や余白、クラスなどの設定もできる。また、後から変更するには作成したテーブルをクリックし選択後に、同じ「表を挿入」ボタンをクリックするとできる。
あとは内容を入力すれば、これで完成。
これが完成したテーブル(表)
A | B | |
1 | Ture | Fales |
2 | NUll | Null |
3 | Foo | Huge |
ソースはこちら。これを自動で作ってくれるのだから、とても助かる。
<table border=”0″>
<tbody>
<tr>
<td></td>
<td>A</td>
<td>B</td>
</tr>
<tr>
<td>1</td>
<td>Ture</td>
<td>Fales</td>
</tr>
<tr>
<td>2</td>
<td>NUll</td>
<td>Null</td>
</tr>
<tr>
<td>3</td>
<td>Foo</td>
<td>Huge<br /><br /></td>
</tr>
</tbody></table>
詳しい使い方は、wordpressで表組み(テーブル)を作るテキストエディターツール解説に詳しく紹介されている参考になるとおもう。
また、アイコンの上にマウスカーソルをおいてしばらく待つと、機能説明が表示される。この説明をみるとほとんどの作業は簡単にできるだろう。
僕のようにルールを使うのもいいと思う。でもhtml・スタイルシートでの表組みの基礎をわかって使うともっと素早く楽に作れると思う。僕はツールは使えた。でも、不勉強だったので、修正しようとhtmlコードを見たときによくわからなかったし、この作業に多くの時間がかかりました。
基礎がわかってこそ生きるのがツールですね。もっと知って・勉強しないといないことを痛感です。そんなときはどうします?ネットで調べながらもいいとは思います。でも、以外と時間がかかるものです。まとまった情報になっている方がいいですよね。それにピッタリな本がコレです。
だれでもWebデザインができる本 おすすめです。