日々のブログ記事の執筆にはブロックエディターは機能が多すぎ(ホームページを作るには、ブロックエディター便利なんですが、、、)で使いづらく、未だにクラシックエディターを使っていますが、
「WP Sync for Notion」プラグインを使えば、Notionのページを投稿へカンタンに同期できる様子で、そうなれば、Notionのシンプルで書きやすい優れた文書作成画面で、(モバイルでも)記事を書ける。
ということで、プラグインページを見るも、色々とわからない?ので、悩むよりやってみようの精神で、さっそく使ってみました。
なお、この記事では、無料のWP Sync for Notionプラグインの範囲で出来ることで、頑張っています。有料のProバージョンにすると色々と良い感じ、ですが、知恵と勇気で無料版で。
(この記事も、Notionで書いています)
結論
「Notionのエディターで記事が書ける」のが素晴らしい。
無料版でも大丈夫な気がする。
おすすめです。
プラグインのインストール


- WordPressの管理画面にログイン
- 「プラグイン」>「新規追加」をクリック
- 検索ボックスに「WP Sync for Notion」と入力して検索
- プラグインが表示されたら「今すぐインストール」をクリック
- インストール完了後、「有効化」をクリック
これでプラグインのインストールと有効化が完了です。
開発元のページはこちら(Proバージョンの案内も)英語ですのでChatGPTに要約させると良い感じになるかと
Notionの準備
プラグインのインストール・有効化の次は、前段取りとしてNotionでの作業に。
APIトークンの取得
Notionのインテグレーション(https://www.notion.so/profile/integrations)を開き、「新しいインテグレーション」をクリック




- 関連ワークスペースは、使っているNotionのワークスペース名を選ぶ
- 種類は、内部
- ロゴは、無くてOK
(ここで、 WP Sync for Notion と命名しようとしたら、Notion は使えないらしい)


機能の設定は、
- コンテンツを読み取る
- コンテンツを更新
- コンテンツを挿入 にチェック
- ユーザー情報なし を選択して、保存ボタンをクリックし
内部インテグレーションシークレット(APIシークレットキー)を取得。
注意:このキーはとても重要なものなので、絶対にインターネットにアップしない、他の人に教えないようにしてください。
Notionのページを接続


同期したいNotionのページを開き、右上のメニューから「接続」> 「作ったインテグレーション名」を選択し、同期の下段取りを行う。これを行わないと、WordPress側からNotionのページが見えない。
プラグインの初期設定
WordPressの管理画面に「WP Sync for Notion」のメニューがあるので開き、「Add New Connection」のボタンをクリック。
- 名前は「インテグレーション名」と同じ
- Internal integration token に、シークレットキーを入力
- Choose は ページ名を途中3文字入力すると探してくれる
- Include children’s pages ?は、Yesで


その下の設定はこんな感じ






文章の同期
Notionのページで文章を執筆し、WordPressの管理画面に「WP Sync for Notion」にある「Sync now」のボタンを押すと同期する。


同期はちょっとゆっくり目なので、待っていると、Successful と表示される。


これで、投稿一覧を開くと下書きが同期している。Notionで修正や追記した後も、同期のボタンをポチッと押すと、同期する。
やってわかったこと1
Notionに書いたページを同期していないページに移動すると、WordPressの記事が削除されるので注意、万が一やっちゃった時は、もう一度、ページを戻し同期するとOK、ただしカテゴリーの設定は初期化される。
わかったこと2
親ページもWordPressに同期されるので、「下書き」で同期するのがベターということ。
やって感じたこと
画像の挿入が、WordPressのエディターより、Notionの方が直感的。この記事のようにスクショの枚数が多い記事もスラスラと書けた。
Notionで出来るけど、WordPressに反映できない点
- カテゴリーを指定できない
- 無料版だとデータベースに接続できないため、カテゴリーを指定する方法がないので、下書きでアップして、WordPress側で指定する感じになる
- リンクの扱い
- リンクURLを貼り付けるといい感じになるのがNotionの良いところだけどコレもWordPress側では反映できず、まーそりゃそうなんですよね、Notionの機能だから。
- なので、テキストにリンクを張る感じで、テキストを選択してペースト操作でリンクが張れるので、楽です。