【googleロゴ】拝啓 エルヴィン・シュレーディンガー先生 ”猫”の思考実験を直接聞きたかったです。

なぜ”生き残っている”か”死んでいる”っていう思考実験を選んだのか?哲学につながるから何でしょうか?数学は哲学に向かう方法論だと思っています。

あ、議論するにも”ドイツ語”はもちろん”英語”が話せないです。

Google

生誕126年

Erwin Schr

エルヴィン・シュレーディンガー博士です。あっ学者さんです。もーね。学者さんにしかなれない雰囲気全開です。1933年にノーベル物理学賞を受賞。シュレーディンガー方程式です。名前は聞きますが、さっぱりわかっていません。難しい。

1887年8月12日生まれです。生誕126年を記念して、googleさんのロゴが変わっています。126ってキリ悪くねーか

箱に入れた猫が一定時間後に”生きているか”or”死んでいるか”を思考実験したシュレーディンガーの猫をデザインしています。

googleの”l”が緑色の矢印線です。これがポイント。アルファ粒子を示しています。ラジウムです。微量のラジウムは蛍光塗料に使われます。緑色ですよね。ラジウムの原子核が壊れたときに、アルファ粒子を出して、これが蛍光塗料を光らします。

猫と全く関係ない。そうです。ここからがミソです。

ラジウムと青酸カリと猫

ひどいことにこれらを一つの箱に閉じこめます。ガイガーカウンターが反応すると青酸カリが発生する。そうしたら「猫」はどうなの?と考える”思考実験”です。これがシュレーディンガーの猫です。難しいのでリンク先を読んでください。私もわかっていません。なんか放射性物質っていうだけであれなんで、そのなんですが、科学なのできちんと考えたいですね。穢れ思想の思考停止は勘弁。 反原発っていうなら、メール/ツイキャスを使わずに選挙すれば

青酸カリが発生したら猫は天国に招待されます。アルファ粒子が出なければ、元気に箱から生還です。ここで問題なのが、箱を開けるまでは、「猫元気:天国に」=1:1の確率でわからない。つまり、2つの猫の状態が重なっている!と考えるそうです。賢い人の考えることはよくわかりません。猫2匹です!はい、この難儀なことを図で表しています。

量子力学

これの基本方程式がシュレーディンガー方程式です。 量子力学を応用して、半導体や電子デバイスを研究しています。それの先にあるのが量子コンピュータです。

あっ、量子コンピュータを開発しているのか!google!

D-Wave社の量子コンピュータは「本物」~米研究者グループが「量子効果を確認」とネイチャーに発表 -INTERNET Watch

そうなんだ!と妄想を書いてみました。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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