ランニングに、Apple WatchでNike+ Running アプリを使ってみましたが、Watchの初期設定のままだと、走っている途中で「腕を上げてWatchを見ようとしたとき」に、時計の表示画面になってしまいます。
デジタルクラウンを押したり回したりして、WatchのアプリからNike+ Runningを起動させ直すことが必要になってしまい、走りながらの操作はやりにくいし、危なっかしいわけです。
Watchの設定を変更
腕を上げる動作で、スリープから回復する Apple Watch、この復帰のときに、時計表示にするか、最後に使っていたアプリに戻るか、が設定できます。
普段のときは時計の方が便利に感じますが、ランニングするときは、アプリの方に戻って欲しいのです。
この挙動の変更は、Watchでも、iPhoneでも、どちらからでも設定できます。
Watch での設定変更
デジタルクラウンを押して、Watchのアプリ一覧に切り替え、設定をタップします。
「一般」をタップします。
「手首を上げたとき」をタップします。
下へ画面をスクロールします。スクロールするには、画面を下に指でスワイプするか、デジタルクラウンを回すことでできます。
このデジタルクラウンでのスクロールが気持ちいいです。
ここで「文字盤」となっているのを「最後に使用したApp」に設定を変更します。
これでokです。
iPhoneからの設定変更
iPhoneにて、Apple Watchアプリをタップして起動します。
開いた画面メニューの一般をタップします。
次の画面では、下へスクロールします。
手首を上げたときの動作をタップします。
ここで「最後の操作を再開」に設定を変更すればオッケーです。