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お酒を絶って4年 浴びるほど飲んでいた僕が、お酒を止めた 4つのポイント

5年前、双極性障害という疾患になり、同時に浴びるようにお酒も飲んでいました。冷静に振り返ると、それってアルコール中毒じゃないの?という状態でした。

そんな中「体調を回復したい」そう感じて、お酒を止めたのですが、止めた方法をちょっとメモしておりきます。

参考になれば幸いです。

4つのポイント

ポイントをまとめるとこんな感じです。

  • 家にあるお酒は全て捨てる
  • 買わない
  • ゼロにする
  • ちょっとだけ、、の気持ちが失敗の原因

まず、自分の場合は、精神薬を飲んでいたので、本当は、絶対にアルコールを飲んではいけない状態でした。でも、止めれるわけがなく、浴びるように飲んでいました。

深酒をすると、二日酔いで頭痛になってしまうことが、止めようかな、体に悪いかな、と思うようになって、これがきっかけです。

全部捨てる

まず、止めよう と思った時に、秘蔵していたウィスキーやらビールやら、全部、台所のシンクにドボドボと流しました。同居していた親父が「あああっもったいない」と言っていたのですが、気にせず、ドボドボ。まず、全部捨てました。あるから飲んじゃうんです。

絶対に買わない

次に、絶対に買わない。

買わなければ、飲めないので、買わないことが大切です。

はじめの半年はノンアルコールビールで代用

欲しくなったら、ノンアルコールビールで代用しました。個人的には、ノンアルコールビールも体にどうなの?という成分がたくさん含んでいる気もしますが、アルコールを飲んでしまうよりは、マシなので、一時的には、頼っていいと思います。

ノンアルコールビールを飲んで、半年ぐらいのタイミングで、炭酸水に切り替えました。

炭酸水を買う

炭酸水の喉ごしでも、気持ちいい、と脳みそが感じたら、チャンスです。お財布的にも、お得ということで、お酒やビールが欲しくなったら、炭酸水を買います。最近はコンビニでも、炭酸水はいつも売っています。ビールが欲しいなぁと、手を伸ばしそうなときは、炭酸水をカゴに入れちゃいます。

おつきあいの席は説明したらOK

あとは、お付き合いの席では「一滴も飲まない」と徹底します。

初めの頃は「断って大丈夫かな?」と不安でしたが、きちんと言葉にして伝えれば、皆さん「オッケー」と理解してもらえます。

ここでも「ちょっとだけ」は禁物です。ゼロにすることが大切です。

ただし、楽しい雰囲気は一緒に楽しみました。あと、割り勘でも、こちらの気持ちとしては、同じ金額を負担するようにしています。お酒の対価でなく「楽しんだ時間の対価」と思えば良いわけです。

これらを実行することで、お酒を断つことができました。

ちょっとだけはダメ

余談としては、体調が安定してきた、この夏に「ちょっとだけ・一回だけ」とビールを飲んじゃったんですよね。すると、一回ポッキリのはずが、何度か飲んでしまいました。

すると、順調だった体調も崩れてしまって。(双極性障害に関して、お酒が気分変動を大きくすると本で読んでいましたが、本当にそうなんだと実感しました)

やっぱり完全にゼロにすることが、お酒を断つコツだと感じました。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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