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USB サウンドアダプター さらにいい音で楽しむ Mac OSX Lion 設定方法

オンボードサウンドを使わずにUSBサウンドアダプターを使っている。使っている製品はこれだ。

AREA 響音DIGI USBサウンドアダプタ SD-U1SOUND-T5

価格と比べると性能が良くて満足している。オンボードよりノイズが少なくなるのはヘッドフォンで長時間聴いているのでとても快適だ。このUSBアダプターはWindowsドライバーしかサポートしていない。

AREA製品ドライバダウンロードサイト

しかしMac OSX Lion でも使える。OS標準のドライバーがあるからだ。USBで接続して、「システム環境設定」−「サウンド」の「出力」タブを「USB Sound Device」に設定すればOKだ。他に設定しなくてもいいと思っていた。ところが、さらに良い音質で出力する設定項目があった。

システム環境設定には先ほどの設定項目しかない。ではどこに設定があるのだろうか?アプリケーションのユーティリティの中にある。「Audio MIDI 設定」だ。これを開くと「出力」タブのフォーマットが「44100.0Hz」になっていると思う。これを「48000.0Hz」に変更する。

聞き比べると、音像がクリアになった雰囲気だ。サンプリングレートが高くなっているので、はっきりした音になっていると思う。この設定は見逃しがちなので、是非試して欲しい。やってみたが好みでない場合は初期設定に戻せばいい。機械の持っている性能を試してみるのが大切だと思う。

自分はこの設定を長い間知らなかった。知った上で、使わないのは良いと思う。でも知らないままに使っているのはもったいないと思う。

この設定画面は夢の中のものなので「内蔵マイク・入力・出力」がない。内蔵オーディオを使った場合には別設定で、音質を向上させる方法がある。別記事「Mac でさらに良い音を。機器セットを設定した。 」にまとめたので参照してもらいたい。



 

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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