自分が「ムッ」とする感情に向き合ってみたら「この世界 に生まれてきてすいません」が出てきてびっくりした

駅て並んでいて割り込まれた。とか、ちょっとしたことで「ムッ」と、イライラする感情が出てくるときがあります。

この「ムッ」という感情は、「なんで、私の邪魔をするんだ」という部分からの反応と思っていましたが、

本当はどうなの?
邪魔された私はどう思っているの?

邪魔されたは何なの?

と、ちょっと自分の宇宙(心)に問いかけました。

すると、

邪魔されている私は「世界に迷惑かけている、だから邪魔されるんだ」が出てきました。

びっくりです。

えーと、どういうことかな。

なんで、世界に迷惑かけてるの?と聞いていくと、

「生まれてすいません」が出てきました。

なんやねん。

なんで、生まれてきてすいません、なの?

たぶん、生まれたとき、もしくは、直後になにか、あったんだろうと、思うのですが、今の時点では、ここまで止まり。

ただ、わかったんですよね。

私は口癖レベルで「すいません」と言います。最近は、これを「ありがとう」と言い換えるように意識しているのですが、やっぱり「ごめんなさい」が出てきます。

これ

「(生まれてきて)ごめんなさい」の省略なんだ!と気づきました。

なので、表層で、口癖の「ごめんなさい」を「ありがとう」に変えようとしても、根っこの部分が燻っているわけです。

で、どうしてイラッとするのか、

元々「この世界に生まれきてすいません」がベースにあるので、なるべく世間に迷惑かけないように、波風たてないように、潜在意識は強く働きかけています。

なのに、波風たっちゃったわけです。順番に割り込まれたという形で。そうなると、「波風立ててすいません → 世界の秩序乱してしもた → 世界に受け入れられてない感がする → 世界に受け入れられていない私が存在している → 存在している私ってどうなの? → 生まれてきてすいません」と、なっているわけです。

なるほど。

どうりで、反射的に「すいません」という訳。

「生まれてごめんなさい」が、なぜ私の中にあるのかは、もう少し探求するとして、自分の感情のなかに、こんなに複雑なメカニズムがあったとは、驚きです。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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