掃除しにくい
PFUのHappy Hacking Keyboard Lite2を半年前に中古で手に入れました。こちらの記事で(HHKB Lite2 for Mac をきれいにする。)掃除しましたが、なかなかきれいになりません。
あきらめかけていましたが、キーボードを分解できることを知ったので、まるごと水洗いしました。
作業してキーボードが壊れた。ドライバーでケガをした。分解するのを忘れてそのまま水洗いしたら、動かなくなった。など当サイトは責任を負いません。自己責任でお願いします。
手間がかかるけど
今までの拭いても、なかなかきれいにできなかったのがウソのように奇麗に掃除できました。ぴかぴかです!。いままでは、綿棒で隙間からどうにかして拭いていましたがなかなか上手くできませんでした。
分解・組み立てと手間が要りますが、それ以上にキレイになります。これから年末のシーズンです。キーボードの大掃除もして、新しい年を迎えましょう。
掃除前
掃除前のHappy Hacking Keyboard Lite2です。ぱっと見はきれいな様に見えます。キートップは拭きやすいから、キレイなのです。
キーを横から見ると、かなり汚れています。中古で買ったので当然です。
作業方法
キーを外す作業はこちらの記事に書いていますので、そちらを参考にしてください。下の写真のように全部のキーを外します。この後の作業でキーを無くさないように気をつけます。
外した「Space」と「Shift」キー。かなりの汚れです、サポートの金具も汚れているので、動きもイマイチだったのかもと思います。
キーボード本体もかなり汚れています。
全体を見たところ、右側のあたりにコーヒー?の飛沫だろうと思う汚れがあります。
うーん、かなり汚れています。正直こんなに酷いとは思っていませんでした。
このまま拭いてもなかなかキレイにならないので、キートップと同じように、この部品はまるごと水洗いすることにします。
部品を外すときに、ねじを7本 はずします。1本はシールの下に隠れているので注意します。
キーボード本体の部品が外せたら、食器用洗剤で洗います。ちょうど水が溜まるカタチなので、15分ほど漬け置きしてから、使わなくなった歯ブラシでこすり、きれいに洗いました。
食器用洗剤を薄めた水に、先ほどと同じようにキートップを15分ほど漬け置きして、その後にかき混ぜて洗い上げました。
洗った後とは十分に乾かします。水が残っていると、キーボードの故障などのトラブルになります。キーの「軸」に水が溜まったままになるので、1つずつ振って水切りをしっかりします。その後3時間ほど乾かしました。
キチンときれいに乾燥しているのを確認してから、組み立てを行います。キーボードのキー配置はこれを参考にします。
組み立てが出来たら、全てのキーがきちんと入力できるかを確認します。OKなら作業完了です。
結果
全体を見たときには、掃除する前と大きな違いは”ない”ようにも見えます。
しかし、一つ一つのキーを見ると、とても奇麗になっています。気持ちよくタイピングできています!。
まとめ
半年前に中古で手に入れたPFUのHappy Hacking Keyboard Lite2を、分解して食器用洗剤を使って水洗いにて掃除しました。今まで、綿棒などでもなかなかきれいにできなかった部分もしっかり掃除することが出来ました。
とても奇麗になっています。気持ちよくタイピングできています!。