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文章を書く途中で手が止まったらタイトルを考えて思考の迷路から脱出する

文章を書いているときに、手が止まってしまう

文章を書き進めていくと「あれ?言いたかったことはこれだったの?」「何を伝えたかったのだろう、、」「アイデアを見つけた時はスムースに書けそうだったのに、いざ書き進めると、違和感がある」こんな文書を書くときの悩みや経験はありませんか?

悩み出すと、書き進めていた手も止まってしまい、思考がグルグルと堂々巡りになりがちです。そう、迷路の中にハマってしまって出口が見つからない時の感覚のように。

私自身も、この迷路の中に落ち込んでしまうことがあります。そんな場合にやっているその場でできる対処法をまとめました。

文章のタイトルを考えると、迷路から脱出できる

その対処法は「文章のタイトルを考える、もしくは見直しする」ことです。

ブログ記事の場合は、記事タイトルが必須です。この記事タイトルが決まっていない状態で、文章を書き始めていたら「仮のタイトルで良い」ので、記事のタイトルを考えます。もしくは、記事タイトルを定めてから、文章を書き始めている場合は「タイトルを見直し」します。

記事タイトルを考えることで、全体が見える

文章を書き進めることを一旦離れて、記事タイトルを考えることは、迷い込んだ迷路を真上から俯瞰して見るように、文章全体を把握する作業になります。

思考の迷路に入っている場合、文章の各パーツについては見えているのに、全体を組み合わせることがうまく出来ていないことがほとんどです。書き言葉の文章では、文章のストーリーがどんな順番に並んでいるのか?が大切なポイントです。

「なんとなくわかるけど、なぜか読み進めにくいなぁ」と感じる場合は、この順番の整理整頓がまだ綺麗に収まっていないからです。

なので、文章の流れを再整理したり、言葉が足りないポイントを見つけて言葉を足すことでスムースになります。この再整理をする時には、書き進めてきた文章の全体を見渡すことが鍵になります。

しかし、自分の言葉で書き進めてきた文章は、逆に俯瞰して把握しにくいのです。そこで、記事タイトルを考えることから、全体を見渡す作業を行い、思考の迷路から抜け出します。

それでも煮詰まっているなら頭脳に休息を

もちろん、睡眠や休息をしっかり取ることや、お風呂などでリフレッシュすることも大切なのです。上の対処テクニックをやってみても煮詰まっていると感じる時には、頭脳を一時的に休めてあげることが大切です。

とはいえ、文書を書いている途中で、手を止めるのもなかなか大変です。できれば、その場でなんとか対策できる方法を模索し、見つけたのが先ほどご紹介した方法です。

文章を書く悩みを感じて、手にしてよかったのが、こちらの書籍です。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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