秋葉原駅のヨドバシカメラさん横の通りを歩いていたときに「あれ?吉野家さんの看板が?黒い!」と気づきました。
これ、秋葉原店限定の「黒い吉野家」さんだそうです。
お店の前にあるメニューを眺めると、見慣れないナインナップがあることを発見しました。
『から牛』
この「唐揚げ」が黒い吉野家 秋葉原店限定とのことです。
限定という言葉に弱く「体験しよう」と自動扉のボタンをタッチしながら店内へ。
目に飛びこんだのが、カウンターが横一列でなく、ジグザグの配置になっており、一人あたりのカウンターの面積が広くなっています。内装も独特でして、雰囲気です。
とはいえ「いらっしゃいませ」「ご注文は」というスタッフさんの声、吉野家さんの特徴ある手に馴染む湯のみ、生卵をかき混ぜる「カシャカシャカシャカシャ」という音、厨房から聞こえる丼を洗う音など、いつもの吉野家さんの雰囲気も混ざっています。
そんなことを考えていたら、すぐに注文した「から牛 大盛り」とキムチ付きのCセットと生卵が、目の前に。
これで、840円。
この「から牛」は、つまり、唐揚げと牛丼のハーフ アンド ハーフ です。半分は唐揚げ、半分は牛丼という欲張りメニューです。
唐揚げはあっさりした塩味でして、丼のご飯と唐揚げの間に存在するキャベツが新鮮でした。残り半分の牛丼は安定の吉野家さんの味でした。
ごちそうさまです。
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この記事はPressSyncにて書きました。