SSL証明書インストールチェッカーを使って、SSL対応の最終段階をチェックしています。ここで「RSA remove cross certificates」とのエラーメッセージが出ている状況に出会いました。
SSL対応を進めていたWebサイト(正しくは WordPressブログ サイト)の環境は、さくらインターネットさんのスタンダードプランに、ラピッドSSLの組み合わせです。
調べてわかったのが、さくらインターネットさんの場合は、中間CA証明書を手動で設定する必要があるということでした。
ラピッドSSLの中間CA証明書はこちらから手に入ります。
これをコピーして、サーバーコントロールパネルのドメイン設定を開き、中間証明書の設定に進み、先ほどコピーした中間CA証明書を貼り付けます。
設定が無事に終わると、SSL証明書インストールチェッカーのエラーメッセージが消えて、下のように正常と表示されます。
Web担当者のためのセキュリティの教科書
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株式会社アズジェント/中山貴禎 エムディエヌコーポレーション 2017-03-02