iPhoneが日本に来て5年。モバイルと携帯とインターネットは大きく変わった

iPhoneによって、モバイルと携帯とインターネットは大きく変わったと言い切ります。Androidも頑張っています。でもDocomoの最近の状況からも明らかです。iPhoneの魅力と力は大きいと思います。

2008年7月11日

日本にiPhone3Gがに登場して5年。もう5年か、いや、まだ5年か。正直、今日が記念な日と気付いていませんでした。

指摘いただいた@donpyさんに感謝です。私は当時、iPhoneに興味がありませんでした。理由は簡単です。住んでいたところに、ソフトバンクの電波が全く入らなかったからです。携帯電話と思っていたから、電波入らない=どうしょうもないと判断していました。

ソフトバンクがさぼっていたのではなく、日本でもトップクラスの人口過疎地に住んでいました。ドコモ(ムーバ)も不安定でした、FOMAも入らない。たまたま、auのアンテナがラッキーで入りやすい、ので使っていました。自宅もADSLも200kbpsが精一杯。すごいでしょ。

appleコンピュータ

プレスリリースを見た時には「appleコンピュータが携帯電話に参入か、、」ぐらいでした。そうジョブズ氏が携帯をぶっ壊す!と言っていた意味を分かっていませんでした。

周回遅れ

その後、2009年6月26日にiPhone3GSが発売され、auからスマートフォンが出ないことにも苛立ちがあって、当時は家族が...のため、新聞の購読をやめて安かったiPhone3Gを購入しました。3GSを買えばよかったのですが。

Wifi運用なのにバケット通信料が上限までかかることに苦しみましたが、ドキドキしてアプリを入れて楽しんでいました。

周回遅れながら、iPhone3Gを手にしていたこと。次につながりました。iPadです。2010年5月28日に登場したiPadです。これには熱狂しました。発売日に手にしていました。パソコンの変わりに使えるデバイスだ!と。

ここの時点でも気付いていなかったのです。iPadより凄いことが既に起きていたんです。iPhoneは携帯電話であって、なにか新しい体験が出来る!デバイスと考えていました。iPadは本の様に持ち歩けるパソコンだと考えていました。

違う。違った!

iPhoneこそ、パソコンを手のひらに凝縮したものでした。新しいこともできましたが、今まで机でパソコンに向かわないと出来なかったことが、手の中で”いつでも”出来る様になったのです。

インターネットに繋がっているために、データ同期からも解放されました。それまでのPDAデバイスはデータをパソコンとUSBなどで接続して、同期する儀式が必要でした。音楽データなのどはDockコネクターを使いましたが、基本的なデータは同期が必要なかったのです。

osaccess

そして、今やインターネットの中心です。このブログでも26%がiOSです。windowsの普及率から考えると、この数字は驚異的です。

机から解放

この5年で私たちの生活・働き方が大きく変化していると思います。まさに真っ最中と思います。そのキッカケとなったのは5年前の2008年7月11日。iPhone3Gの登場だった。5年経ったことで大きな流れが見えました。

これからどうなっていくのか?Google GlassかiWatchがなのか。はたまた、やはりiPhoneなのか?リアルタイムで楽しめることにワクワクします。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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