パナソニックのミラーレス一眼カメラ GH-5 の映像をMacに取り込みたい。
GH-5のHDMI出力をMacに接続したい。
これらを実現するために、HDMIをUSBに変換するキャプチャーデバイス 「AVerMedia BU110」を使って、約1年、使い勝手が良く愛用中だ。
Macで問題なく動作するのか?が、購入前の心配事だった。
この「AVerMedia BU110」は、UVC(USB Video Class)・UAC(USB Audio Class)に対応しており、Webカメラと同じ位置付けで扱える。
つまり、ドライバ不要で動く。
ドライバ不要で動く、Webカメラと同じように扱えるため、Zoomからもすんなり認識してくれる。
主に、講座をGH-5で撮影した映像をZoomで配信するのに、使っている。(購入したのは、2019年1月6日だった)
さらに、「AVerMedia BU110」は、カメラからのHDMIケーブルと、MacからのUSB-Cケーブルを接続するのみ。電源スイッチも、ACアダプターもない、シンプルな構成が良い。
HDMIをUSB-Cに変換するのみに、徹してくれている。
そのため、映像配信でトラブルになったことが、ほぼない。
本体のLEDが、動作中のときは、青く光る。映像入力が認識できないときは、赤色に光るので、トラブルにもすぐに気づける。
ほぼと書いたのは、1度だけ、映像が認識されなかったことがあるから。
しかし、原因は、HDMIケーブルだった。ノーブランドの5m HDMIケーブル(おそらくクオリティがいまいちだったのだろう)を使ったときに、入力を認識してくれなかった。
HDMIケーブルの品質だけは、注意しておきたい。もっとも、きちんとしたHDMIケーブルだと5mの長さでも、問題なく動作している。
参考記事はこちら。
2020年4月現在、おそらく新型コロナ感染症の影響で、在庫切れになっている。