ARM版でもBizStationが動くのか、情報を探して見つからず、じゃやってみようーとトライしたら
動きました!
嬉しい
M4 MacBookProを買って、会社の経理事務に欠かせない、三菱UFJのBizStationを動かしてみたら、なんとうまく動いちゃいました。M4 MacにparallelsをインストールしてWindows11を導入すると、ARM版になります。これは、intel CPUを使っていない、apple silicon だから。そんなARM版でもBizStationが動いてホッとしています。
ブラウザーに証明書を導入する段階に、UFJからダウンロードする証明書取得ツールというアプリがあって、これが無事に動くのか?が気がかりだったんですが、このアプリも問題なく動作しました。
M4 MacBookProのARM版 Windowsで、BizStationが動かないとなると、そのためだけに、Windowsパソコンを別に用意しないといけないと思っていたので、その呪縛から解放されて嬉しい。方法を共有したいと思います。
環境はこんな感じ
- M4 MacBookPro
- Parallels Desktop
- ARM版Windows11
- Chrome
- BizStation
セットアップで気をつけたこと
Windows11のインストール
ARM版Windows11のインストールは、正直びっくりするぐらいスムーズでした。こそっと書いておくと、特に嬉しかったのが、Windows10のライセンスコードで認証が通っちゃったこと。
準備で大切なこと
BizStationを使うための準備で一番大切なのは、証明書まわりの設定です。こんな流れで進めると安心:
- まず証明書取得用のパスワードを用意しておく
- UFJが提供している証明書ツールを使う
- Windowsに証明書を入れる
動かしてみた感じ
セットアップが終わったら、BizStationはすんなり動きました。これで:
- Windowsパソコンを買う出費がなくなる
- 管理する機器が減る
- 作業がラクになる
BizSTATION Mac版もあるけど落とし穴がある
三菱UFJ銀行 法人向け インターネットバンキングサービス「BizSTATION」が、やっと、やっと、macOSへ対応して利用できるのだけど、Mac版には大きな落とし穴があって、APIサービスが利用不可になるんですよ。
Freeeに自動取り込みするのにAPIサービスが必須で、APIサービスが使いたくてBizSTATIONを契約しているんですよね。
なので、Windows版にこだわっているのです。
最後に
M4 MacBookProでのARM版Windows11上で、BizStationを動かすのは、想像以上に簡単でした。これで、BizStationのためだけにWindowsパソコンを買わなくて済むようになって、コストも手間も減らせて本当にラッキーでした。