最近経験したMacBookPro M4 Proでのちょっと不思議なトラブルについてお話ししたいと思います。
というのも、使っているうちにマウスカーソルが突然、画面左上のリンゴアイコンに勝手に飛んでしまうという現象が起きていたんです。最新のmacOSを使っていたので、最初はてっきりOSのバグかな?と思っていました。
でも、原因は思いもよらないところにありました。実は「Last Window Quits」というアプリが原因だったんです。このアプリ、ウィンドウを全部閉じたら自動的にアプリを終了してくれる便利な機能があるんですが、どうやらそれが思わぬ動作を引き起こしていたみたいです。
地道な切り分け作業で見つけた原因
トラブル解決のきっかけになったのは、「ひょっとして、インストールしているアプリが何か影響しているかも?」という気づきでした。そこで、動いているアプリを一つずつ停止させていって、問題の切り分けをしていったんです。
すると、「Last Window Quits」を停止したとたん、マウスカーソルが勝手に動く問題が起きなくなりました。便利なアプリですが、マウスカーソルが暴れるとストレスなので、アンインストールしました。
この経験から学んだこと
この経験を通して、改めて気づいたことがあります。Macのトラブルって、OSの問題だと決めつけがちですが、実は私たちが入れているアプリが思わぬ影響を与えていることがあるんですよね。
特に今回のように、システムの動作に関わるようなアプリの場合は要注意です。トラブルが起きたときは、一つ一つ確認していく地道な作業が、意外と早道になるかもしれません。
同じような問題で困っている方の参考になれば嬉しいです。