iPhoneのフリック入力を標準のものから、おぐら配列に変えてみた。
指の移動も押す数も少なく楽になる配列
おぐら配列とは、一筆書きのようにスムーズにタイピングでき、「指の移動量」も「押すボタンの数」も少なくなる、頻度分析に基づいた配列とのことで、親指シフトユーザーとしては、おお!と興味を感じ導入してみたわけで。
azookeyをiPhoneへ導入
まずは、iPhoneのキーボードのレイアウトを自由に変更できる、azooKeyというアプリをインストール。

インストールした後、案内にしたがって初期設定を進めて、

キーボードのazookeyをオンにして

キーボードのフルアクセスを許可


これで、azookey の初期設定が完了
おぐら配列をazookeyへ導入
おぐら配列をazookeyへ導入する手順へ、下のリンクをSafariで開いておく

azookeyの「拡張」を開き、

「カスタムタブの管理」をタップして開く

「URLから読み込む」に先ほどの配布ページのリンクをコピーして貼り付ける

配布ページのリンクの「リンクをコピー」をタップし

リンクを貼り付けて、「読み込む」をタップする

配列の読み込みに成功しましたと、表示される。

残りの配列も読み込む

全部の配列を読み込んだ状態はこちら

キーボードにazookeyを設定

日本語入力でazookeyを選び、おぐら配列 を選択する

キーボードのレイアウトが、おぐら配列に切り替わる。

これで、OK
ちょっと触ってみた感触では、見た目より、覚えられるかも、という感じ。
おぐら配列に挑戦してみて、
フリック入力を始めてやった12年前の感覚を思い出している。
音声入力でいいんじゃないの?そうだと思う。もっと言えば、音声を録音して文字起こしし、生成AIに文章へまとめてもらったらいい、たしかに。
書きたいんだから、しょうがない(笑)
おぐら配列を使い始めて、覚え方を探したけど、そうじゃなく、指が親指が、フリックした動きの先に、『次の文字がある』 と、気づいてから、文字が入力しやすくなりました。
濁音を操作無しに、入力できるのも、便利でいい感じ。
習得コストも、親指シフトに比べたら楽と感じている、あくまで個人的感想だけど。






