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Mac 「Wi-Fiに自己割り当てIPアドレスが設定されているため」問題【2020年版】解決方法

MacのWiFiマークに”!”が表示されて、接続できない。

エラーメッセージ

システム環境設定のネットワークを開くと、下のエラーメッセージが表示されている。

Wi-Fiに自己割り当てIPアドレス 169.254.XXX.XXXが設定されているためインターネットに接続できません。

このエラーが起きたとき、同じWiFiに接続している iPhone Xは、なぜか問題なくネットに繋がっている。

原因

DHCPサーバとMacの通信が失敗している状態。

ルーターの設定が問題ないのに、このトラブルが起きるときは、何かの拍子に、Macがネットワークの状態を誤認識しているケースが多い。

誤認識を解除するために、ネットワークに関係する全ての機器を再起動するのが、復旧ポイント。

解決方法

NTTのフレッツ光などのインターネット回線の機器、ONU・NTTのルーター、WiFiルーター、全てのコンセントを抜いて、電源をOFFに。

コンセントを抜いて、だいたい3分待つ。

(このとき、コンセントを抜くのがポイント、電源スイッチを切るだけだと、機器が完全に止まらない場合がある)

待つ時間は、15秒でもOKらしいが、諸説あり、機器が完全に放電するのと、インターネットのセッション接続を解除するために、3分としている。

3分経ったら、光ファイバー(もしくは電話線)に近い機器から順番にコンセントに刺す。このときも、1つの機器を電源ONにするたびに、15秒から1分ぐらい待つのが吉。

全ての機器の電源が入り、ルーターのインターネット接続OKランプが点灯したのち、Macも再起動する。

すると、MacのWiFiマークの!マークが消えて、問題が解決し、インターネットに接続できる。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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