記事タイトルで全部行ちゃってるんですけれども、macOSの標準の日本語変換でコントロールエムのショートカットキーを使うと変換が確定できる。
ctrl + m
これ何が便利なのかと言うと、エンターキーを押すよりも指の動きが少ないのが良い。
macOSのバージョンは、Sonomaで、このショートカットがOKなのを確認した。(Windows風のキー操作がOFFであること)
アップルのサポートドキュメントでは、このショートカットは掲載されていないのだけど、使えるショートカットになっている。
それ以外にも便利なショートカットはこちら
ctrl + m | 変換確定 |
ctrl + h | 手前の1文字を削除 |
ctrl + j | ひらがなにする |
ctrl + k | カタカナにする |
ctrl + l | 全角アルファベットにする |
ctrl + ; | 半角アルファベットにする |
ctrl + p | 1行上へ(previousのp) |
ctrl + n | 1行下へ(nextのn) |
ctrl + f | 1文字進む(forwardのf) |
ctrl + b | 1文字戻る(backのb) |
ctrl + a | 行頭へ |
ctrl + e | 行末へ |
これらのショートカットを使うとカーソル気を使わず、文章の編集したいところに中にカーソルを持っていくこともできるし、変換中二カタカナにしたい時やひらがなにしたい時もさっと変換できてスムーズだ。
なお、これらのショートカットキーは、Macの標準の日本語変換で使えるものだが、 システム設定のキーボードの「入力ソース」-「日本語」の中にある Windows風のキー操作 を ONにすると、ショートカットキーが変わるので注意が必要だ。