ライター勉強会「仕事が舞い込んでくるWEBライターの仕事術」へ参加 熱量のある文章が個人ブログにも大切と痛感 #ライター勉強会

2016年12月14日水曜日の夜 東京・上野 いいオフィスさんにて開催された、ライター勉強会「仕事が舞い込んでくるWEBライターの仕事術」へ参加してきました。冷たい雨がパラパラと降りだした寒さを感じる天候でしたが、勉強会に参加し、文章を書く熱い気持ちを感じました。

実際に見て、体験して、感じることが大切なので参加

迷惑メール撃退記事を書いた羽鳥さん(ロケットニュース24編集長)や、一人孤独な時期にたくさん読んだ時代のギズモードを作った大野さんのお話を聞けるということで、個人ブロガーという微妙な立ち位置でしたが、参加してきました。

途中で、ライターの人、編集の人、メディア運営の人は?と司会の方から「手を上げてね」というタイミングがありましたが、なんか上げ損なってすいません。多分、個人ブロガーなので、メディア運営しているなぁと。今、文章を書いててそう感じました。

6,300文字のメモをポメラで書いた2時間だった

自分がよく知らない世界を実際に見て、体験して、感じることが大切と考えています。実際に参加してよかったです。どれくらい良かったのか?というと、勉強会の2時間で、ポメラには6,300文字のメモを書いていました。そのメモの中から、個人ブロガー的に心に響いた部分をまとめます。(メモ全文はfacebookページに掲載しています。)

スピードと熱量を大切にせよ

羽鳥さんが「スピードと熱量を保ったまま書く」「行動した熱量があるか?どうか?それは文章に出る」と言われて、この気持ち、薄れていたと思いました。

実は書きたいことがドンドン渋滞してしまっていて、なんだか、うまくアウトプットへ繋がっていない感覚だったのです。そんなタイミングにこのお話を聞けたのは偶然でなく、必然なのかもしれません。

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自分が書いた記事がどれだけの価値を創れるのか?

元ギズモード編集長の大野さんからは「編集もライターもマーケティングと売り上げ価値判断スキルが必須」とのコメントがありました。

世の中はどんなニーズがあるのか?読者さんはどんなことに興味を持っているのか?そこに対して、「自分が書いた記事がどれだけの価値を創れるのか?」を考えていく必要があるとの指摘でした。つまり「これを書きたい」の先に「これを書くことでどうやって価値を作り出すか?」という提案力が求められていることを感じました。

個人ブログをスタートする時だと、まずは自分の興味だけで書き始めて良いと個人的には考えています。ただ、次の段階では、上の指摘のことを考えつつ、文章を綴ること、特に記事タイトルでは大切な視点だと感じています。

例えば、この記事も、読んでもらった方に「ああっそうか、すぐに記事を書くことがポイントなのか!」と、記事を読み終わった時に、思わずそんな風に感じてもらいたいと考えて書いています。なので、真夜中の1時過ぎても書いています。今回の気持ちは、明日になると冷めちゃうと思ったからです。

他にも2016年年末な話題がたくさん

他にも、2016年 年末な話題として、AIが文書を書く時代について、記事作成のポリシー、記事タイトルや画像について、などなど、様々な話題について、普段とちょっと異なる視点からの意見を聞くことができました。そして、最後まで読んでもらえる文書を書くことが大切なポイントということを学びました。

自分の足りない部分を知ることが鍵

自分足りない部分を知る機会を増やすこと』が、これからの時代を生き抜く鍵である。

最後の質疑応答の時に、マーケティングリサーチはどのように心掛けたら良いか?という質問の答えとして、上の言葉が飛び出しました。

今回、ある意味、ちょっと自分の守備範囲ではないけれど、東京にいるからこそという勉強会へ参加して、体験することで視野を広くすることができました。今年2月に引っ越しをしてきて、このような勉強会に気軽に参加するのが目的の一つでした。

勉強会の帰り道に「あっ20分足らずの距離」で、このような勉強会へ参加できてるっと、思わず嬉しく傘を差しながら、ニマニマしながら歩いていました。

今日の忘れ物

内容が濃厚で、Twiiterに呟くのが間に合いませんでした、ということで、この記事にしました。あと、アンケートを書く時にボールペンを忘れていて、貸してもらいました。

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