外出しててもいつでもアロマを楽しめる
いつでもお気に入りの香りを持ち歩けるツールを買いました。
税込 3,990円です。
無印良品さんの「モバイル」アロマディフューザーです。バッテリー内蔵なので、電源が無くてもどこでもアロマの香りを楽しめます。
どれくらいアロマの香りが広がる?
「部屋にアロマが広がる」と考えて使うとガッカリすると思います。
このデバイスの20 cmぐらいの範囲に近づけば、アロマの香りを十分に感じます。
電源をオンにして動かしていたら、なんとなく、すこしだけアロマ?かな?と、いう気持ち良さが感じられます。
蒸気は使わずに、ほんのわずかに空気を循環させる仕組みのディフューザーのためです。
説明書を読むのをオススメ
無印良品さんの「らしさ」が全開のデザインです。蓋を回すと電源もON・OFFになりますし、ディフューザーの空気が出入りする場所もシャッターが閉まる構造になっていて、よく出来ています。
一方で、説明書を読まないと使い方や充電など、わかりにくいので、説明書を読んでから使うのをオススメします。
説明書も、無印良品さんらしい、シンプルなデザインです。
シンプルなデザイン
デザイン、好みです。繰り返しになりますが、デザインが気に入って買いました。
出先で使っていても、自慢したくなるデザインです。男性の、しかも、40歳オーバーというスペックの私が使っていても、「いいでしょコレ」と言えるデザインですし、女性の方にも似合うじゃないかなぁと。
バッテリーはどれぐらい
電源をONにすると、2時間運転し自動で止まります。バッテリーが満タンだと、これを4回、8時間動かすことができると、説明書には書かれていました。
ただし、バッテリーよりアロマ自体が4時間が限度だそうです。
充電時間は?
3.5時間だそうです。充電は、マイクロUSBケーブルなので、PCのUSBや、モバイルバッテリーからも充電できます。
アロマの瓶を持ち歩くのは?
買うときに、悩んだ点がこれでしたが、悩む必要なしでした。
付属している持ち歩きポーチが、10 mLのアロマオイルの瓶をセットできるように設計されています。
スマートに、このディフューザーとアロマオイルの瓶1つを持ち歩けるます。
この点を店舗で、もっとアピールされると良いと思うのです。持ち歩きの「めんどくささ」もないですよと。
どのアロマを使っている?
ヒノキのオイルです。落ち着くんですよね。深呼吸したくなるアロマです。
好きなんです。
アロマの種類を変えることはできるのか?
ディフューザーの中に、スポンジがあり、ここに、アロマオイルを染み込ませて使う仕様です。
なので、アロマオイルの種類を変えて、ではなく、一つのお気に入りアロマオイルを使い続ける前提の様子です。
アロマを染み込ませるフェルトパーツは、予備が1つ同梱されていたので、もう一つ別の香りを切り替えることは出来そうですし、このフェルトパーツのスペアは、無印良品さんの店舗で発注可能だそうです。
寝るときに使ってみた
寝るときに、ベッドの頭の上に、ONにして置いてみました。
かすかに、気持ちいいヒノキの香りを感じて、気持ちいいです。ベッドの木のパーツ部分に置いたら、アロマディフューザーの動作音が、共振して、かすかに耳に入って、ちょっと気になりましたが、すぐに、寝てしまったので、あんまり気にならないと思います。
何より、バッテリー内蔵なので、電源を気にせずきどこで使えます。
余談
出張途中に、無印良品さんに立ち寄ったときに購入しました。というのは、大阪で、発酵教室を開催する梅村さんから「ステンレスボール」を3つ入手できませんか?との連絡があり、大阪難波の無印良品さんなら在庫あるだろうと、立ち寄ったからです。
そのときに、無印良品さんの店舗に入ったところで、ドーンと棚一面に陳列されていたのが、この「ポータブルアロマディフューザー」です。
これを見て、「ああああ!」と思いました。講座の雰囲気を良くするために、これは使える!と思って、即カゴにいれました。
アロマは独断と偏見で「ヒノキ」です。
好きなんです。仕方ないです。
そのときに、悩んだのは「どうやって、瓶のアロマを持ち歩くのか?」でしたが、上に書いたように、これは不要な心配でした。
ケースに、アロマの瓶を収納できるようになっていたからです。この点を、もっとアピールした方が良いです。
買ってみるまで、わからなかったので。同じように「持ち運びできても、アロマの瓶をどうやって持ち運びしようかな?」と、売り場で悩んだり、思いとどまってしまったりしちゃうのじゃないかなと。
買って大満足、使って大満足です。
この記事は、PressSyncにてiPhoneで書いてます。