ブログ記事を書きたい、言いたいことはあるのに、なぜか筆が進まないことがあります。
そんな時は、書く文章のストーリーの主役を入れ替えると、止まっていた筆が進むようになります。
どう入れ替えるのか?
伝えたいことや言いたいことの概念が頭に浮かんでいるで、その概念をストーリーの主役にして、文章を組み立てようとします。
しかし、頭の中にある概念は、実際には言葉としてどう表現していいのか?イメージを言葉に置き換える手前の場合が多いです。
そこで、代わりに「自分をストーリーの主役」にします。
頭の中にある概念を説明することは難しい
頭(脳)にある概念や心の状況を、言葉で説明しようとしても、言葉にならないこと場合があります。
言葉になるなら、頭や心から言葉として取り出せます。しかし、言葉の手前のイメージを言葉にするのは、ハードルが高い場合が多いです。
その概念は、どういうものか?を説明したり、物事やアイテムの特徴はどうなのか?を言葉に綴るアプローチだと、文章が止まってしまうことがあります。
自分をストーリーの主役にする
自分を物語の主役とすると、「私にとってはどうなのか?役立つのか?」「私が検討した内容はどうなのか?」「私が達成したい目標に対してはどうなのか?」と考えることができます。
このアプローチですと、自分自身が体験している事柄なので、言語化しやすいのです。