知的文章術~誰も教えてくれない心をつかむ書き方 著:外山 滋比古 文章を書くエッセンスが詰まっている文庫本

思考の整理学』の外山 滋比古さんの一冊。「80年間書いてきた」と帯にあるように、書き続けた著者の考えが伝わってくる書籍です

文庫本なので、いつでも読むことができます。できれば、Kindle版も出していただけると、嬉しいです。文庫本は、2017年の発行ですが、巻末の案内によると2010年刊行された『文章力―かくチカラ』を改題、再編集して文庫化された一冊とのことです。

56ページに、これだと感じた言葉が書かれています。

だれでも、心掛けひとつで人並み以上の文章を書くことは必ずできる。そこで、まず、時間は幾らでもよい。必ず毎日何か書いてみるように決める。決して休まない。

一方、185ページにこんな言葉も記されています。

日記を書くのは文章上達のいい練習になるが、ひとつ欠けているのは、見てくれる人もいないことだ。

日記でなく、誰でも読むことができるブログに書くことのメリットです。

今回(2017年)の文庫化に対して、あとがきでは、以下の指摘がされています。

ものを知る、実用に役立つ言葉のほかに、心の働きを良くする、賢いことを考えるための言葉が必要であると感じる人たちが、静かに動き出しているようである。

心の働きという単語が、出ていることの意味を考えつつ、私も書き続けていきます。

今日(2018年1月3日)の個別 WordPressスタートアップセッションにて、この書籍を、ブログをスタートされるクライアントさんへプレゼントの一冊に選びました。

書き続けて、人生の新しい扉を開いていただけると嬉しい。そのおもいと共に。

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